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2009.11.14 Saturday

石垣島祈り 八重山諸島

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    2003年に一人旅をして以来、二度目に足を踏み入れることになった石垣島。

    今回、やってきた理由は沖縄のほとんどの島の神様にご挨拶をしていながら、まだご挨拶をしていない島だということと、沖縄の神人 比嘉吉丸さんに頼まれていた事が理由です。

    2004年に伊良部島から沖縄の祈りが始まった私は、宮古番を持っていることになりますので、石垣島へ行く前に歴史を調べてみました。

    琉球王朝時代に最後まで琉球王に従わなかった島が、宮古島の島頭 仲宗根豊見親(なかそねとういみゃー)と石垣島の島頭 オヤケアカハチでしたが、宮古島は、琉球王朝に従うことを決めてことで、石垣島の征伐に加担する立場になりました。

    これは歴史的に、宮古島が石垣島を倒した形になりますので、石垣島人と宮古島人の思いの中には、今だに残っているもの歴史的カルマでもあります。

    このことを踏まえて、過去の歴史のお詫びの心で頭を下げて、新しい和合に力を合わせて頂くことを神様と話し合うつもりで石垣島へ向かいました。

    石垣島には1週間居たことがあるので、だいたいの場所は覚えていましたが、祈りを目的に入ったのは初めてなので、気持ち的には伊良部島の神様に頭を下げてまわった最初の頃を思い出します。

    石垣島本島でまず向かった場所は、琉球王朝の船(宮古島の船)が攻めてきた場所として歴史に記録されている石垣島の南にある大浜海岸です。

    ここで八重山諸島を守っていたオヤケアカハチ率いる軍勢が、待ち構えていました。

    またこの場所は、1771年4月24日(明和8年3月10日)に発生した大地震の明和の大津波(八重山地震)でたくさんの人が亡くなり、そのときに打ち上げられた岩も残っている場所です。



    心からのお詫びの心で大浜に立っていると、ここで亡くなった御霊の気持ちが体に伝わってきます。

    いつの時代にも戦いはありますが、戦いに本当の勝者は存在しません。

    勝った人も、いずれ負ける時が来るからです。

    石垣島に勝った宮古島も、琉球王朝の人頭税に苦しめられましたし、沖縄全土を支配した琉球王朝も、最後は、島津藩に滅ぼされました。

    歴史を振り返って学べることは、戦いに本当の勝者はいないということです。

    勝者・敗者の両者の気持ちを感じていると、女性の声で「恐れ入ります。心からの祈りに感謝いたします」と神様が言葉をくださいました。

    この大浜を守っている大きな神様の声だとわかりました。本当に、ありがとうございます。

    次に向かった場所は、石垣島の最北端にある平久保崎灯台です。

    石垣島の新しいバランスを整える為に、四方祈りをすることを決めていましたし、この場所のエネルギーがとても素晴しい事を覚えていたからです。







    先端にある小さな岩に神様が降りているのがわかりましたので、一番高い場所に登って祈りを始めました。

    すると祈りをしていた岩の先端から、白い龍が天へ飛び立ち、新しい島守りの為に働きをしてくれることを教えてくれました。

    ここから見える左右300度の美しい海岸すべてを見守る大きな白龍の姿を見せてくれましたので、これからは神々の働きもしやすくなると思います。

    これで、石垣島の北の守りに白龍が入ったことになりました。

    次は東の祈り場所として、野原崎へ向かいました。




    先端から見える岩は、亀の甲羅の中にいる存在に見えますので、祈りながら神に聞くと、東の守りをしている亀(土地神)は、大きな役目を果たすといずれ龍になることも教えてくれました。


    東の祈りを終えると、今度は、石垣島に流れ着いた中国人の唐人墓(とうじんはか)へ向かいました。


    この唐人墓は、アメリカへ向かう船に強制労働者として連れてこられた中国人数百名が船で反乱を起こし、流れついた380名をアメリカ・イギリス人が殺害したという事件が起こりました。

    生き残った人達を救った島の人達は、最後に琉球王朝の船で中国へ戻ることができたそうです。

    中国と日本の友好の証として奉られている場所に手を合わせると、そこにいた存在はこう教えてくれました。

    日本人が中国人を救ったというが、日本にいた人達の先祖ルーツも私たちと同じ中国の人達がいる。だから、私たちは、同じ先祖を持つ人達に助けられたという気持ちで感謝している。」

    この言葉を聞いたとき、本当に日本にはたくさんの民族がやってきたことを感じました。肉体を失って魂になると、同じ気持ちでその子孫を見守っていますので、神になった先祖たちの気持ちを大切にしていきたいと思いました。

    民族争いも、もとを正せば、同じ民族がほとんどですので、魂になったときにその事に気づきますので、反省している御霊たちもたくさんいます。

    大切なことを教えてくれた唐人墓の御霊たちに、心から感謝を送りました。


    西の祈りは、御神崎(うがんさき)と決めていました。

    夕暮れが迫る中、砂浜へ座り、神と天に今日一日の四方祈りの報告をすると、大きな天女が降りてきて、言葉を下さいました。

    ご苦労様でした。神々もとても喜んでいます。これから新しい沖縄や日本や地球の調和の為に、この場所をしっかり守ります





    ありがとうございます。             続く