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2009.11.06 Friday

伊豆神事 3 天城山縦走登山

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    10月29日 天候:曇り 
    朝8時登山開始 コース:旧天城トンネル→八丁池→万三郎岳→万二郎岳→天城高原ゴルフ場



    出発地点の旧天城トンネルをバックに出発前の写真を写しましたが、このトンネルの中を通るのだけはご勘弁を!と言いたくなるトンネルでしたが、すぐ横から登山道が始まっていました。

    山の神様へ入山許可を頂いてから、ゆっくりとした坂を登ります。まず現れたのが、木々の美しい姿でした。大地に根を張り、木々どうしはお互いに根を繋いで命を守っています。その根の強さは、木の生きる強さを示しています。風雨で倒れた木も命の循環の役目を果たしています。







    雨の多いこの山からは、時に川のように水が流れてくる場所もあります。うっすら霧に包まれた山の朝は、美しい紅葉の色に映えた緑や木肌の色にまばゆささえ感じます。





    美しい色鮮やかな森を抜けると、木の精霊たちが集まっている場所がありました。うっすら白い丸に写っているのが、精霊たちです。ジブリ映画のもののけ姫の森の中に入ってきたように思えました。



    登山道の道に、動物の骸骨を見つけました。きれいに白骨化した骸骨を見たのも初めてですが、こんな場所にわざわざ誰かが置いたとしか考えられないくらいに、見つけた不思議を感じます。これは何を意味しているのでしょうね?



    しばらく登ると少し下りになりますが、その先に見える木々たちが、何か言葉を発するように私たちを見つめていました。

    写真を写してみると、やはり、ものすごい数の精霊たちが集まっている場所でした。普通に撮影した写真とフラッシュをたいた写真の二枚をお見せします。精霊たちは、フラッシュの光の反射でよく写るんですよ!





    こういう場所では、言葉を話してはいけません。静かにそおっと、通り過ぎるのが一番です。私たち人間が、精霊の場所に勝手に入っているのですから・・・。



    登山道をさらに進むと今度は、土地と木のエネルギーが重なり合った木を見つけました。霧の中で、紅葉や果てしない宇宙空間に来たのかと思わせるこの山の美しさに、全員が感動しています。









    坂を下ると、八丁池が見えました。なぜか八丁池で写した写真はすべて残っていなかったので、お借りした写真を紹介します。



    八丁池に着いたとたん、霧がすべて晴れて、その全容を見せてくれました。そこは池というより湖と呼ぶにふさわしい水量と大きさがありました。年間降雨量が富士山よりも多い4000ml以上降るこの場所は、「神の水瓶」と呼んでもいい場所です。

    池のほとりにひとつだけ大きな石を柵で囲んありましたが、この石が神の意志だとわかりましたので、祈りを捧げました。

    祈りの中でみたビジョンは、池全体にとぐろを巻いている白い大きな龍が、はっきりと顔をこちらに向けて見ていました。長い髭をのばしたその龍は中国語の老龍(ラオロン)だと天が教えてくれました。

    祈りが終わる瞬間に、他の登山客が来ましたので、早々にその場を引きあげました。祈りが終わった瞬間に、霧のカーテンは閉められましたので、私たちの為に神様が見せてくれたことがわかります。





    森の美しさに見とれながら4時間近く歩いたので、昼食にしようと足を止めた場所では、今度は、太陽が光を躍らせて光のイリュージョンを見せてくれました。この時間、このミストのカーテンごしでしか見られない美しい映画のワンシーンを見ているようでした。





    昼食後も、すぐに神様が守っている木を見つけました。どうぞ、いらっしゃいと声をかけてくれるように、私たちを招いてくれたので、写真をパチリ!





    木の神様たちや精霊たちをたくさん感じながらまた坂を上ると、岩肌がゴロゴロ出ている場所になりました。大きな岩の横を通ると、「これから先の大きな岩を見つけて下さい」と天の声が聞こえました。

    他の方にも同じように天の声が聞こえていたので、全員でひとつひとつに岩に意識を向けながら進みました。

    どれが天狗のメッセージを持っている岩なのかわかりませんので、自分の直感を信じながら見つけた岩すべてに祈りを捧げました。まず一つ目の岩の祈りです。




    さらに進むと、広い場所の左側に「ヘビブナ」と書かれた看板がありました。近寄って驚きましたが、天狗が曲げたのではではないかと思える不思議な形をしたブナの木が一本だけありました。

    木の中に入ると「上を見て下さい」と言われて、上を向くと木の間に穴が空いていて空が見えました。ここから空を眺める意味はかわりませんでしたが、木のカーブの中から祈ると、完全に宇宙エネルギーを感じる空間でした。

    後ろから眺めてみると、木を二つに裂いたように木の中に入れる空間があります。この中も宇宙空間のエネルギーでした。

    このヘビブナが何の目的で存在しているかは、あとでゆっくり天狗に聞いてみようと思いますが、自然界は私たちの想像を超えて、常に壮大な宇宙エネルギーと繋がっている事を全員が感じました。















    万三郎岳に近づくと、とても古い精霊がいる木を見つけました。ブナの木は、水をたくさん含んだ木として、青森県の白神山地のブナ樹林が有名ですが、ここ天城山のブナは、神の意志を表すとても大切な場所だとわかりました。

    愛と幸せをたくさん感じながら歩いていると、万三郎岳の頂上に着きました。頂上祈りを終えると、また、すぐに出発です。まだまだ先は長いですので・・・。





    万三郎岳を下りながら万二郎岳へ向かう道の横に、大きな岩や木を見つけるたびに、必ず祈りを行いました。ひとつひとつが神の意志であり、大切なものを伝えてくれているからです。





    ふと大きな岩が、目の前に現われました。岩の横に木の階段を付けて岩の上に登るようになっている場所ですが、この岩は、完全に神様の岩ですので祈りの準備をしました。

    今回、山の祈りには珍しく「火」を持ってきていましたが、これは修験者たちが行う祈りの方法で、自然界に唯一ないものが「火」だからです。

    風・大地・水を持つ山の神に、火の神を捧げて祈りを行うと、この岩自体が老龍(ラオロン)の顔だと教えてくれました。



    登山客は、知らない間に、この老龍(ラオロン)の頭を踏みつけ登っていたようです。自然界の神は、そんな小さなことでは怒りませんが、人間としてお詫びの心が湧きました。お詫びとお礼、そして、今回の登山神事の最大の目的の場所が、ここでることを祈って確認しました。

    時間が無いので老龍(ラオロン)と長話はできませんでしたが、一度、祈りエネルギーで繋がると、どこでもいつでも対話することができますので、あとでゆっくり天狗と老龍(ラオロン)の意志を確認することにします。

    今回の祈りは、自分の住む土地の一宮祈りを終えた関東・中部の5名4国の代表が来ていますので、その代表がこの伊豆の国を守る宣言をしたことになります。老龍(ラオロン)と天狗の意志を守る皆さんに、心から感謝を伝えました。



    老龍(ラオロン)祈りを終えると歩くと、すぐに万二郎岳の頂上にでました。頂上祈りも終えて全員、とても喜びが溢れているのが表情からわかると思います。

    このあとは、ただひたすら天城高原ゴルフ場を目指して下山しましたが、夕暮れも早く、足元がどんどん暗くなります。下山途中に、初めて山から水が流れている場所を見つけたので、山の水を頂きました。天城山の神様の意志を繋ぎます。

    最後の30分間は、完全な暗闇の中を下ることになりましたので、準備したライトのおかげで命を救われました。登山はあらゆる準備をしていないと、必ず誰かに迷惑をかけてしまいますので、登山をされる方はどうぞ万全な準備を宜しくお願いします。









    今回の登山は、決して遅いスピードではなかったのですが、結局、朝8時から登り始めて到着は、午後5時半ですから、9時間半、山道を歩いたことになります。登山の経験の中では一番、長い時間歩いた経験になりました。

    冷え切った体と疲れを癒しに、宿の温泉にまっしぐらです(^^)  つづく