伊良部島 龍門(塩吹き岩の付近)
2005.04.20 Wednesday 05:27
伊良部島の東北の方角の崖近くに、「潮吹き岩(スーフツミー)」というところがあります。

現在は、ここがコンクリートで閉ざされていて、潮が吹きあがることはありませんが、昔はこの穴から数十メートルの高さにまで、潮が吹き上がっていたということです。この大切な神の場所を、塩害がどうのと言う人がいたので、一部の議員がコンクリートで閉めてしまったことも、龍を守っているユタにとって、大きな怒りの原因になっていました。

※実は、この潮吹き岩は、龍が洞窟の中で鼻息をだしたときに、吹き上がる空気抜きの穴だったのです。

龍門付近に近づいたときに、急に、ユタの行動がおかしいことに気づきました。場所をあちこち変更するのです。私はこの異変の理由がすぐわかったので、彼女の案内を無視して、自分の直勘を信じながら、龍門の場所を探しました。「ここだ!」とわかった時に、振り向くとユタの女性が足を引きずり、苦しそうに立っているのが見えました。

急いで近寄ってみると、ユタが「私の前に片足を無くした女性が立っているのが見えないの!」と、苦しそうに訴えます。

さっきから霊がいる感覚は、身体の変化からわかっていましたが、私はずいぶん昔に、もう霊は見ないと決めたおかげで、その存在が見えません。だから何もしてあげられないけど、しばらく様子をみていました。

すると、ユタは、また足を引きずりながら、どこかへ行こうとしています。これは完全に片足を無くした女性の霊が、私のすることを迷わせているとわかったので、ユタの女性を無視して、さっきの龍門の場所へ急いで戻り、祈りの準備を始めました。

伊良部島は、海底が隆起したせいで、龍門の付近一帯も、先端がとがった岩だらけですが、その先端部分を渡り歩いて、高さが数十メートルもあるだん崖絶壁の崖の端に、大きな亀裂が入っっている岩がありました。実は、そこの下に、「龍門」があるのです。

過去の全ての人間の行いを謝り、この島を守る全ての神々に感謝し、この龍門を開けて、すべてのエネルギーを天に昇らせる祈りの全てを一人で終え、門が開いたのを確認してから、二人のところに戻ってみると、ユタの口から、「門の中に光を入れて!そして、二匹の子供の龍が近くの岩に、引っかかっているのを助けてあげて!」と叫びます。

龍門の近くを見渡したところ、その子供の龍がいる場所も、すぐわかりました。私はまず、先ほどの竜門にもどり、天からの光を降ろしました。次に、その子供が引っかかっている崖に行き、悲しそうにしていた龍を二匹、助けてあげました。

助けた二匹の龍が天に上がっていくと、先ほど開いた龍門に、さらに光が差し込み大きく輝き始めました。これで本当の意味で、開門されたこの門は、実は、大切な裏門だったのです。世の中のことも同じですが、裏と、表の社会があり、裏の部分の取扱いの大切さは、私もユタもよく知っています。

普段、みなさんが過ごす世の中の出来事でも、いくら表向きでいい顔をして生活をしている方も、家や家族とのこと、また自分自身の心が安定していないと、裏(人に見せない・言えないこと)が、実は、全てのことに大きく影響します。

ですから表門をいくら開けたとしても、本当に大切なのは、裏門なのです。今回の「裏門の開門」の意味は、この伊良部島が実は、龍神たちの住みかであり、また、ここ伊良部島がもともと「竜宮」であることを私、は何となく感じ始めていたのです。


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