CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>
SPONSORED LINKS
BOOK



LINKS
  • 第2回久高島
  • 吉岡学の人間塾
  • heartland2.jpg
  • mail_magazine.jpg
  • earthtscu.jpg
  • hikari.jpg
  • ishiniwa.jpg
MOBILE
qrcode
<< 北海道、春の名物 氷割り! | main | 宮古島 二度目の石庭 >>
白龍のご縁で導かれた伊良部島の人たち

周りの皆さんにナイショにして、私は先日、少し旅に出ていました。目的地は、宮古島の西にある小さな「伊良部(いらぶ)島」というところです。

 

宮古島のことは、2004年に初めて宮古島へ行った体験話を、「2004年沖縄の神様のとの出会い」で詳しく書きましたが、今回の目的は、何とその時見た「白龍」が 、旅のテーマになりました。


2004年に宮古島を訪れた時、地元の方と仲良くなり、美味しいカレー屋さんを教えてもらい、そのカレー屋さんの女性オーナーといろいろな話をさせていただきました。札幌に帰ってきてからお礼に、 自分が写した「白龍」の写真を絵葉書にして送った事から全てはが始まりました。


1、まず、白龍の絵ハガキを、偶然、カレー屋さんで見つけたJAL関係者の方が、伊良部島の町営ホテルのオーナーに龍の話をしたことから、私のところにオーナーから手紙が届き、電話で話して今回の伊良部島の旅が決まったのです。

頂いた手紙には、2004年から町営ホテルのオーナーとなり、伊良部のことや地元の歴史を調べているうちに、伊良部島には、昔から龍神さまが祀られていて、その龍神さまを地元の人も大切にしていたということを知ったので、レストランの名前も「竜」に変えたり、Tシャツを作ったりして、自分なりにできることから龍神さまを大切にしていることが書かれていました。

そこへ、JALの方からの「白龍」の情報だったので、早速、カレー屋さんに足を運び、白龍の写真を見て感動し、手紙を出したという内容でした。そのあとホテルオーナーと電話で何回かお話をしましたが、今回、初めてお会いした瞬間から驚きの展開になりました。

2、伊良部島には、JALと全日空のパイロット訓練学校があり、その教官をしているAさんが、今回の白龍の写真の話しをホテルのオーナーにしたのです。

 

そのAさんは、数日後に東京へ転勤するらしく、今日、偶然、ホテルでお別れの宴をしているということで、オーナーが、私をAさんに紹介してくれました。

 

後日談ですが、このJALのAさんとは、私がホテルに宿泊している短い間に、3回も出会いましたし、さらに、宮古島から那覇空港へ帰る日の飛行機の中では、となりの席になるいという偶然の連続が続きました。結果的に、これは、天が大切なことを伝えるために、私に与えられた時間だとわかりました。


電話でオーナーの話の中に、私は気になる人の話がでていました。それは地元で、神人(カミンチュウ)」と呼ばれている霊能者の女性で、霊的なことやご先祖のこと、また身体の不調や家族の安全祈願など、生きる全ての大切なことを、神様に聞きながら教え導くという人です。沖縄全土では、「ユタ」というの名前で知られている職業です。

 

それまで私は、沖縄の神人(カミンチュ)も、東北のイタコも、インディアンやアイヌのシャーマンの人たちのことも、周りの人からいろいろな情報を聞かされていましたが、私のように土地を守るために生まれてきた人たちは、ある意味で天に与えられた領分がありますので、自分からすすんで関わることはしないでおこうと思っていました。

 

理由は、もしその地を守る人たちと出会うということは、それぞれの守る土地の境界を越えて、もっと次元の高い大きな仕事をしなければいけないと感じていたからです。

 

しかしもし、今回の旅で、このオーナーを影からサポートしているユタの女性に出会うことになれば、それは、とてつもない役割が、自分に発生することを何となく感じていました。

 

私が撮した龍神様の写真を見て、ユタの女性が、とても喜んでいると聞いていたからこそ、、自分もそのユタが気になっていたからです。

神様との関わり方には、ルールがあります。

 

昨年の宮古島を訪れた時にも、3年前の石垣島と沖縄本島の旅の時にも、あちこちで多くの神さまたちと交信がありましたが、よけいなことをしようとすると天からお叱りを受けた記憶があるので、やはり、地元のことは地元の人がまずやるべきだと思っています。

でももし、今回の旅で、地元を守るユタに出会うことになれとすれば、それは、神の使いの人であり、「神の意図」そのものですから、何か、とてもつないことが始まるという予感はしていました。


ここで、少し伊良部島のことをご紹介をしましょう。

伊良部島の海の美しさは、ダイビングをする方にとっては、世界的に有名な場所です。それは、この島の周りの海の構造が、世界でもめずらしい初級者から上級者までが体験できる海の構造になっているからです。

宮古島もそうですが、この伊良部島も、海底から隆起した島ですので、島の周りの断崖絶壁の岩は、海の底のような感じすら見受けられます。

 

下地島の名所「通り池」でもわかるとおり、鍾乳石を多く含んでいることで、島の周りの海は、あちこちに洞窟があったり、海の中でつながっていたりします。

もうひとつは、この島の植物のほとんどが、天然のハーブで構成されています。

 

普段、なにげなく歩いている道の周りの植物や花は、実は、東京から有名な大学の研究者たちが調べたところによると、日本でも数少ない植物が残っており、世界でもここにしか存在しない植物があるそうです。


またこの植物のおかげなのでしょうが、蝶の種類の多さにも驚きます。

 

こちらもあちこちから昆虫学者の方々が調べにきて、その研究者たちが驚いているほどの種類ですし、さらに、先日、日本野鳥の会の団体が来られて鳥の種類を調べてみると、現時点でも、5種類は、この島にしかいない鳥が飛んでいるということです。

鳥といえば、私の守り神でもある「タカ」(伊良部ではサシバと呼ばれています)が、実は、この伊良部島を経由して飛んでいくことでも有名です。サシバは、町の鳥としても指定されていて、船出を見送る場所には、大きな「サシバの見晴台」があります。



私自身が今回、最高に驚いたのは、この島の町営ホテルの目の前の海が、あの「女子十二楽坊」のプロモーションビデオの撮影に使われた湾で、海の中にポツンポツンと置かれている大きな岩岩の不思議さと海の色の美しさは、鮮明に記憶に残っています。

 

https://youtu.be/plYHOkIUKCg




私が宿泊したホテルは、このすてきな湾(佐和田の浜)の目の前に建っていて、全室オーシャンビューのホテルです。


これからの5月・6月には、海ホタルが、ホテルのすぐそばで見られます。(私もオーナーに連れられて、夜の散歩でホタルを見てきましたが、幻想的な南の島で見るホタルの光は、最高に心がいやされる瞬間でしたよ〜)

 

癒しの島 伊良部島は、自然がそのまま残されている数少ない世界に誇れるバカンスの島なのです。

今回、伊良部島に船で渡る前に、私は、宮古島で数日間を過ごしながら、伊良部島へ行くタイミングを考えていました。そして、よしっと!思った時に、ホテルオーナーに電話をしてみると、なんと驚いたことに、私が宿泊している港の近くのホテルから、たった5分のところのホテルのオーナー本人が、今、いるということことなので、船の最終便までの少しの時間でもお会いしましょうということで、会いに出かけました。

ホテルのロビーでお会いしてすぐ、お互いに初めてとは思えない感覚で、色々な話しをしましたが、まず決めたことは、明日、伊良部島へ行く事、船が着いたら車で迎えに行くので、私に見せたい場所があるから一緒に回りましょうということになりました。

翌日、伊良部島の港に車を用意して待っていてくれてまず連れていってくれたところは、昭和40年頃まで使われていた 「サバ沖井戸」。

 

その場所は、高台から百数十段の階段を降りて、海の境界ギリギリにある井戸でした。昔は、毎日ここに、子供達や女性が水を運ぶためにやってくるのが、日課だったいうことです。






次の場所は、1450年に、この伊良部の島と宮古島との間の海を守った勇敢な「氏ぬ主(ウズヌシュー)」という人の石碑と、その人が祀られている比屋地御獄(ピャーズウタキ)です。




沖縄から南の島には、必ず、御獄(ウタキ)があります。これはあとから知ったことですが、見た目は、本土の神社のように鳥居があって入れそうですが、土地の人でも絶対に勝手に入ることを許されない場所ですのでご注意下さい。

このウタキと呼ばれる所は、地元の人にとって、守り神としての働きや、ご先祖様たちを祀っている大切な意味がありますので、観光客や一般の方が、鳥居を越えて中に立ち入ることは、絶対に許されないのです。

もし勝手に入ると、その人に災いや災難が起きて、大変なことになったという例も、過去に多くあると話してくれました。とはいえ、この時点で、まだそれを知らなかった私は、ウズヌシューのウタキに、ご挨拶してから入っていき、中の祭壇に向かってご挨拶をしてしまいました。

 

驚いたのは、鳥居をくぐると、御霊の数百の顔がこちらを向いて睨んでいたことです。あ〜、怖い!怖い!ごめんなさーい!


次に向かった場所は、私が龍の写真を撮った「下地島の通り池」です。

自分でも忘れていた撮影の瞬間の場所が、現場で説明を受けると、思い出しました。

 

私が写真を撮った場所は、昔、下地部落の集落の人たちが、港として使っていた浜であり、龍が上がった場所は、「通り池の先にある「なべ底」と呼ばれる特別な池の場所だというのです。



何が特別かというと、その「なべ底」の岩には、いくつもの神が宿っているからです。

そのひとつ、この岩壁の形が「龍の顔」に見えませんか?



また、その左にあるの岩が、それぞれ火の神、水の神、風の神が宿っている場所なのです。

なぜここに神々が集まっているのか、ユタに聞いた話しをオーナーがしてくれました。

この場所は実は、「龍の休む場所」だからだそうです。

 

確かに、近づいてみて、ひとつひとつをよく感じてみると、神々のエネルギーが身体に伝わってきます。

この日、最後に見せてくれたのは、オーナーの家の近くにある大きな「がじゅまるの木」です。見せてくれた「がじゅまるの木」は、あまりにも崇高な空気とたくさんの精霊たちに守られていたので、写真を取れませんでしたので、他のガジュマルの木の写真をお見せしましょう。




ちなみに、有名な「島唄」にも出てくる「でいごの木」は、とてもきれいな赤い花が咲く、すばらしい木です。どんな台風にも、倒れたことが無いくらいしっかりと大地をはぐくんいます。


自然と人が素晴らしい島が伊良部島ですので、あなたもどうぞ、訪れてみて下さい。

 

| 宮古島・伊良部島 白龍の神導き | 11:11 | - | trackbacks(0) | |
この記事のトラックバックURL
http://blog.yoshiokamanabu.com/trackback/379
トラックバック