宮古諸島神事 伊良部島 四方祈り2
2006.03.29 Wednesday 13:59

一番深い世界にある「なべ底」の祈りを終えて、一度、ホテルに戻って昼食をとりました。私は、肉なしおそばを食べるのがやっとでしたが、これでなんとか今日の体力を維持していけそうです。

午後からまわる場所の順番をユタ2人に相談しました。理由は、この時期の方角のつながりの意味と、順序でエネルギーをつなぐ意味が変わるからです。その土地には、その土地の風習やルールがあります。だから、私は詳細を一切決めずに、全て地元のユタたちにお任せしています。

今回の祈りの旅に私が用意したのは、宮古島と伊良部島の詳細地図(国土地理院)と、以前、特別にいただいた伊良部島の拝所(ウカンジョ)が全て載っている地図です。この拝所地図は、数年前に、霊能者集団が伊良部に集まって、この伊良部島の霊的スポットを一枚の地図にしたものです。

島の西のなべ底から始まった祈りのエネルギーは、次に行く道を東のヤマトブー大岩と決めてくれました。



この大岩は、日本を照らす天照の役目があり、今まで2度祈りの捧げていますが、今回は、本当の強い光の門を開けるための祈りをしなければいけません。岩の端から端までは、数十メートルありますが、この岩のエネルギーを本当に開放すると、とても強い光が出るので、皆さんには、その両端に離れて祈ってもらいました。

お塩で結界を貼り、その中心に私が入り、一人で祈りはじめました。この岩には過去、あるウタキからいただいた光の玉を入れたときのことを思い出しながら、この岩の本来の光、陰の世界から陽に向けて照らす深い愛の光を、日本全国へ、そして、世界へ放つための祈りを捧げました。

陰は嫌な意味でだけよくとらえますが、お母さんのお腹の中のように、深く暖かい世界です。自分の苦しみを受け止めてくれるところです。弱っている身体を癒す場所として、皆さんの身体の中にも、たくさん陰の場所を持っています。この伊良部の地が、なぜこれだけ人を癒すのかというと、深い深い日本の陰の世界を守っている場所だからです。

この三次元の世界では、全て陰陽のバランスでできています。人間が見る宇宙の世界でさえ、見る人にとて、陰陽に映って見えるくらいでしょう。だから全てにおいて、大切なのは、陰が割る陰が悪いのではなく、陰陽のバランスのとり方なのです。

自分の強いところと弱いところ、苦手なところと得意なところ、好きなことと嫌いなこと、いいことと悪いこと、すべてが、バランスです。だから、自分以外のものや人を否定すると、必ず、自分も否定されることを知っておいてください。

全てを受け止め、全てを許し、全てを愛してあげること。それがこの私たちが生きている地球という世界の全てのバランスのとり方です。あとは、それぞれの時の概念において、いい役をする方と、悪い役をしてくださる方がいるだけなのです。あなたはもう、そのことに気付いて、全てのことに感謝できる人になっていることでしょう・・・ね。

ヤマトブー大岩の祈りを終え、次は、この地を守る守り神さまの「うずぬしゅー」(詳細は、てぃだの郷のHPの伊良部島伝説)が、打ち上げられた浜にいきました。









とてもきれいなこの浜は、昔昔、この土地の人を救うためにフカに飲み込まれた”うずぬしゅー”が吐き出された浜で、今でもその霊魂が残っているので見てほしいというのと、現在、宮古島と伊良部島を結ぶ橋が建設されていて、この場所にその橋がかかるので、それがいい方向へ向かうためにどうすればいいのかを見てほしいという、伊良部島のユタからのお願いでした。

浜に降りてみろと、右側に引き寄せられていきます。浜をずっと右へ歩いていくと、林にようなウタキのような場所がありました。うずぬしゅーの魂は、そこにいました。浜に打ち上げられたときの映像が出てきます。


その場に来た数人で、その場所のうずぬしゅーと話をしながら、これからこの場所を光輝かすためのお話をしました。これからも変わりなく、伊良部の人々と、宮古の人々、そして、観光で訪れる人々の航海安全をお願いいたしました。すると、浜は、スーと輝きだしました。

祈りを終えて、浜の入口に戻ると、宮古のユタが、砂にうつぶせながら、もがいています。もう一人のユタは、それを呆然とみています。私が近寄ると、二人のやり取りが始まりました。内容を聞くと、実はこの宮古島のユタは、ウズヌシュー様の末裔(まつえい)にあたる子孫なのです。だから、うずぬしゅーの魂が彼女の身体に入って、浜に打ち上げられたときのことを訴えている姿だったのです。

私は、この2人のユタを連れて、岩場の上から、宮古島と伊良部島をつないでくれたうずぬしゅー様の魂に感謝の祈りを捧げました。すると、うずぬしゅー様の魂が、私に入りました。手を合わせて祈っている最中に、苦しくなって咳きをすると、喉から海水が溢れてきます。

あー、ウズヌシュー様がこの浜に打ち上げられたとき、まだ息があったんだとわかりました。一人の人間として、フカと戦った苦しい思いを自分の末裔には、わかっていてほしかったのです。でもこの一族は、つながりが薄い為に、実は、そのことを言い伝えていなかったのです。

伊良部のユタは、私にあった最初から、そのうずぬしゅー様の悲しみを伝えていました。だからそのことを本当に祈ってあげるためにも、末裔であるあなたがしてくださいねと、宮古のユタに伝えました。

私はこのとき、不思議に小さな石を手ににぎっていました。その石の意味もわからず、ポケットにいれて、その浜を出て行きました。



次に訪れたのは、伊良部の南に位置するきれいなビーチで有名な渡口の浜にある「乗瀬御嶽(ヌーシウタキ)」」です。このウタキの意味は、以前にも書いていますが、とてもやさしい女性の神さまがいらっしゃいます。



この神さまに、今回の神事のご報告をしました。すると、本当に感謝してくれて、これからもどうぞよろしくと言ってくださいました。祈りのあと、伊良部のユタに言われたのは、私の身体を包み込むように、鳥居より大きな大きなサシバ(鷲・鷹)が私を抱いていたということです。

この渡口の浜の真正面にも、実は、もうひとつ、とても素敵なウタキがあります。昨年の豊年祭(ゆーくい)のときに、最後に入ったウタキしてたが、その中のあまりのすばらしいエネルギーに、涙が溢れて止まらなかった思い出があります。



次の祈りの場所は、伊良部島の北にある、ーフツミーと呼ばれている「潮吹き岩」です。



この穴は、大きな潮が吹きあがる穴として、昔々は有名でしたが、ある理由で閉じられてしまっています。伊良部のユタから頼まれて、今までに2度祈りを捧げていますが、今回は特に龍が暴れて、鳴き叫んでいました。海側からは、大きな鳴き声にも似た「ゴーーー、キュウ〜、キュウ〜」と鳴いています。



一番最初のときに、ユタとこの場所へ来て、2匹の子供の龍が、岩場に足がひっかかっているのを助けてから、龍の家族の姿がよくわかります。今日も、子供の龍が2匹と、その子供を連れ戻したい親が、穴の中でもがいて暴れているのです。あまりにそのエネルギーが強いために、皆さんには、離れてもらい、まず私が龍を治めるための祈り払いをすることにしました。

治める祈りをしようと思っていると、さらに大きな声で海が鳴きます。「わかった、わかった、今、助けてあげるから、待ってなさいね」と、叫びながら祈り払いをしてエネルギーを治めました。

ここでの祈りは、3度目になりますが、皆さんの愛の力で、さらにこの穴が開く時期を早めたいと思い、皆さんの愛の力で大きな祈りを捧げました。



今のエネルギーの流れだとあと、5年以内には、この穴が開きます。この穴が開くと、全てのエネルギーが天地をつなぎ、大きな流れとなって、日本を掛けめぐります。そのエネルギーは、地球創生に準備ができた人たちにとって、とても大きな力となってくれることでしょう。(皆さんの意識がもっと上がると、3年でここが開くかもしれません)伊良部に足を入れた方は、ぜひ、この場所でフタが開くための祈りを捧げてくださいますようお願いいたします。

これで、伊良部島の四方祈りが終わりました。この祈りのエネルギーを治める場所として、佐和田の浜近くにある「黒浜ウタキ」に行きました。このウタキは、子供を授かる神さまとして有名です。お子さんができないお母さんがよくいらして、お子さんを授かったという話が、今でもたくさんあります。

このウタキに初めてきたとき、伊良部のユタは、こう教えてくれました。このウタキは夫婦ウタキの奥様の神さまで、もうひとつだんなさんお神さまのウタキがあるのだけれども、海岸工事のおかげで、往来ができなくなってしまっていると。

私とユタ2人は、今日一日の厳しくもあり、うれしくも感じた全ての場所の祈りの感謝の報告をしました。すると、言葉やさしい女性の声で、感謝の言葉を私はいただきました。ただ、夫に会えないことが、淋しいと私に告げるのです。いつか、この神さまの思いを遂げさせてあげたいと思いました。

宮古のユタに、何を言われましたか?と訪ねると、とてもうれしそうな顔をして御礼を言われました。何が?と聞くと、今、神さまから、いくつかの神さまの名前を書いてある扇に印鑑を押したものをいただいたということです。理由がわからないようなので、教えてあげました。それは、あなたが扱っていい、神様の名前なんですよ。よかったですね〜と。

伊良部のユタにも、神さまの言葉を聞いてみると、今まで私がこの伊良部のために何度も何度も祈りまわりをしてくれたおかげで、本当に土地や人々、またご先祖も喜んでいると感謝を伝えてくれました。ありがたいことです。

皆さんに、ご理解しておいてほしいことは、目に見えない世界にも、周波数と担当領域があるということです。その土地に生まれた人は、その土地のエネルギーと役割があって生まれています。さらに、ユタたちでさえも、自分の役割に必要な領域の物が見えたり、聞こえたりするようになっています。

何でもすべてを見通せる訳ではなく、その人に必要な領域の内容を教えてもらえるということです。さらに、自分の周波数以下のことは、よくわかりますが、自分より上のことは、わからないようになっています。理由は、その領域を知ることの責任があるからです。

だから、霊能者3人が同じ神さまに祈っても、違う内容が見え聞こえするのです。それがその人の担当領域の責任だからです。これは人間としての心のバランスの良し悪しにも、大きく影響されます。だから、私たちユタでさえ、いつまでも精進が必要なのです。人間としての学び、ユタとしての学び、そして、宇宙全体との調和の学び。

私は生まれるときからの大きなお役目のおかげで、最高レベルに近い高さと、誰も入れないくらい深く暗い世界の両方を扱う力をいただいています。だから、霊界にも、神界にも、入れるのです。でもユタ2人が私を心から認めてもらえないと、この地元ためには、働けないのです。だから、地元の人以上に、学び、動き、感謝の道を歩ませていただいているのです。

だから皆さんには、精神世界も宗教も、もう終わったよと言います。自分で責任取れない世界の意識エネルギーや情報をいくら持っていても、何も使えないし、ピクリとも動かすこともできないことをもう学んでいただきたいと思います。

全ては愛のために、自分が日々何ができるか、今近くにいる駒っている人のために何ができるかだけです。それを皆さんができたとき、地球は、愛の波動に転換します。どうぞ、そのことをおわすれないように!

今日一日の感謝は、ホテルてぃだの郷がある長浜部落の守り神、長浜ウタキです。ご報告には、ただただ感謝をしていただきました。この神さまもとてもきれいな女性の神さまです。村の人たちも、このウタキの神さまの前だけは、心の折り目をただして捧げ物を用意するそうです。

今日一日の全ての出来事に、心から感謝いたします。ありがとうございます。   

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