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2006.12.21 Thursday

沖縄本島神事 国四鎮(くにゆちん) 東親(あがり)・西(いり)祈り

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    今日は、雨ですが、”東の祈り”から始めます。

    浜比嘉(はまひが)島と平安座(へんざ)島に向かうと、すごいエネルギーが、浜比嘉島から立ち上っていました。

    この島が神の守る島なのは、誰でもすぐわかることでしょう。しかし、この浜比嘉島を守っているのは、実は、平安座島なのです。ご挨拶の順番としては、まず、平安座島からいくべきでしょう。

    この島に入ると、どこかに守っている場所があるのがわかりますが、場所がわからないので、同行した方が地元の人に聞いてくれました。

    私は、偶然見つけた戦没慰霊碑を守っている霊(神)に、聞きにいきました。「そこを曲がってすぐ右にある!」と教えてくれたとおり、普通の駐車場の一角に、神祈りのための岩がありました。




    でも、祈りの口上を述べても、なかなか、こちらの言うことを聞いてくれません。

    不思議に思って、よくまわりを見ると、きれいに見えても、周りにゴミがあります。

    神様は、自分達のことを大切にしてくれないことを一番、嫌がります。

    ゴミ拾いのあと、お詫びと御礼、そして、もう一度、ご挨拶です。すると、何とか、浜比嘉島へ行く許可が下りました。

    浜比嘉島への橋を渡ってすぐ車を止めて、まず、島の神さまへご挨拶しましたが、「全員の顔を見せろ!」といわれたので、皆さんに車から出てきてもらって、雨のなかをご挨拶です。

    神さまに島に入る許可をいただき、左の道を進んでみると、井戸があります。

    まずは、清掃、そして祈りです。






    水の神さまが、水が汚れて泣いていらっしゃいましたので、私達がいただいた神の水、七龍(ななたき)の水と、神人の持ってきた水を注がせていただきました。

    祈りを終えると、Iさんから、「こっちの神さまが、挨拶に来て欲しいと言ってるよ」と、林で見えない奥にある大きなウタキを見つけました。

    この門中(もんちゅう)ウタキは、ものすごく強いエネルギーで守られていますので、こういう場所では、手順と順番を間違えることはできません。

    厳しい手順を守りながら、お礼を言わせていただきました。



    この道を進むと、龍宮神の場所があります。

    岩の下に女性の神さま、上に、男性の神さまがいると神人が教えてくれました。

    まず、女性の神さまへご挨拶すると、竜宮のカギを要求されます。

    伊良部島のIさんは、実は、以前、神さまから、ある竜宮のカギをいただいていますので、それを、奉納させていただきました。

    すると・・・今度は、沖縄全体の龍宮神のカギ(マスターキー)を代わりにいただけたのです。

    これでIさんのお役目も増えることでしょう。



    この岩の上に登る道を進んで行くと、突風が吹き荒れるこの島の先端に、しっかり”東”を守っていらっしゃる神さまがいます。

    この神さまと色々なことをお話しましたが、実は、この神さまの名前は、源頼朝(みなもとよりとも)だったのです。

    神人は、この場所を”大和とのつながりを祈る場所”だと教えてくれましたが、その意味が、やっとわかりました。

    どうりで、祈りの場所の形が、沖縄らしくない形をしていると思いました。





    この浜比嘉島は、実は、源氏が守っていたのです。

    そして、先ほどの平安座島は、平家が守っていたのです。だから、なかなか、平家が、よい返事をくれなかったのです。

    沖縄は本当にたくさん歴史の傷跡が残っています。

    私は歴史に詳しくありませんが、確かに、東の場所にいるのは、源頼朝です。

    歴史的に彼が来たのかどうかはわかりませんが、彼の御霊は、今でもそこにあります。

    そして、「東=陽の出場所」を、東向きに守っているのが、この大きな岩です。まるで何かの動物が、ひざをついて、座っているかのように・・・。




    私の役目も世の中を照らす東の役目ですので、この神さまの喜びと共感して、とても素敵な場所に感じられました。

    一緒に同行したSさんは、神さまへ”踊り”を奉納したようです。

    神さまを喜ばすことができるのも、巫女舞いができるのも、すべてお役目です。皆さんで、感謝の撮影!



    もうひとつ、新しい発見がありました。龍の産道を見つけたのです。

    この場所のエネルギーは、誰もが気持ちいい!と声をあげるくらいに、繊細で素敵な場所です。

    ここは、子供をおろした人や子供に恵まれない人たちのために、使って下さいと、神人にお願いしました。

    亡くなった御霊も成仏しますし、新たな命をいただくこともできる場所です。

    男性と一緒にくれば、子授かりの場所になるでしょう。

    でも、勝手に入らないで下さいね。

    この場所は、龍の子宮と産道がつながっている場所ですので!必ず、神人に”祈り”を立ててもらってから行ってください。

    龍の神さまが、私に教えてくれた素敵なプレゼントです。

    地元の皆様のためになれて、私もうれしいです。





    この場所の祈りを終えて帰ろうとするとき、地元で問題になっているある宗教団体の車がありました。

    この団体は、どういう意味かわかりませんが、ウタキの木を切り、大切な物を壊す活動をしているそうです。

    昼食をしながら、どういう組織か聞きましたが、私達に、神が問いかけているのは、「地元の人間が、大切な場所をどう守っていくかを学ばないといけない」という結論になりました。

    誰かを批判したり、困らせることは、簡単なことですが、それでは、意味がありません。

    地元の人は、自分の利益でウタキを壊しますし、土地も売ります。

    それと何が違うのでしょう?私達に、この姿を見せて、神が問いただしているのですから、一緒に、学んでいかなければいけません。

    私は伊良部の方たちにも言いましたが、形にこだわって、大切なものを引き継げないのなら、意味がないですよとお話しています。

    形は、いつか、壊れることもあるでしょう。

    でも、大切にしてきた精神を壊してはいけません。

    子供達へ何を伝えるか、今、問われているのです。

    私の祈りは、地球の古来からある「自然神=宇宙神」の信仰ですから、形にはこだわりませんが、でも、責任を持って地元を大切にしてきた人たちは、神さまと同じように大切に扱っているつもりです。


    東親(アガリ)を守る場所をどうするのかは、日本にとっても、とても大切なことだと思います。

    次は、”南の祈り”です。実は、

    私自身は、一番、行きたくない場所なんです。理由は、「ひめゆりの塔」を代表として、たくさんの御霊が今でも生きているからです。でも祈りですから、仕方がありません。

    その場所に足を踏み入れると、すぐ、左の岩にたくさんの御霊がいるのがわかります。




    皆さんにも覚えておいて欲しいのですが、霊を自分で払ったりできない人は、むやみやたらに、淋しい場所で手を合わせないことです。

    私も以前、自分が、かわいそうと思った場所で手を合わせて、とても強い霊体にのられて、苦しんだ記憶があります。

    この場所の祈りは、悲しみも喜びも全てを調和する祈りにしました。

    全てを海に流して、新たな命が生まれますことを祈らせていただきました。




    次の中心の祈りの場所は、自衛隊 那覇駐屯地の中にあるミーヌシン(目の神さま)です。

    どしゃぶりの雨になってきましたが、私の祈りは、一度やると決めたら、どんな状況下でも、最後まで行いますので、その覚悟を感じてくれている皆さんも、最後までついてきてくれました。







    この神さまは、「判官さま」と呼ばれるくらいに厳しい神様だと聞いていましたが、私たちには、なんと、素敵な供物や丸い素敵なエネルギーの玉をくださいました。

    これから皆様が行う、琉球諸島の全体の祈りの旅に、必要になってくるのでしょう。判官さま、愛をいただき、ありがとうございます。


    今日の最後は、”西の祈り”です。

    雨は土砂降り、身体は、ずぶぬれ、強風にあおられながら、瀬長島(せながじま)へ入ります。

    これで最後の祈り治めになりますので、しっかり場所を探さないといけません。

    車で島を何度もぐるぐる回りながら、祈りの場所を探します。私は、地元の神人が準備してある祈りの場所では、あまり祈りません。

    理由は、神にギリギリ近づく祈りをするためにも、自分を追い込む位の場所をいつも神が設定してくださるからです。

    今回は、真っ暗に近い海の端ギリギリで、祈ることになりました。

    強風で、お酒の一升瓶が、吹き飛ばされてしまいました。

    それも、神の怒りなら、私がすべてを受け止めます。西の方角は、「死の方角」です。御霊が、戻る方角でもあります。

    だからこそ、厳しくあって当然でしょう。

    この方角を祈るとき、自らの魂の力と向き合うことになります。



    強風の中、道路に正座して座り、海を目指して祈る全員の心は、強い決意を共感しあいました。

    祈りながら、目をつむっていても、神の意図が、光で教えてくれます。

    すべての祈りの口上が終わったとき、海から飛行機が下りてきて、あたりを照らしてくれました。

    神の許可が下りたということです。同時に、国四鎮(くにゆちん)の成功の証です。

    今回の祈りは、沖縄本島を統一することが目的の祈りでしたが、出あったたくさんの方たちの心あわせと、これから出会うたくさんの方達との心あわせも、重要な課題になってきました。

    2007年4月17日の八重瀬干(やびじいのり)の祈りは、宇宙では、もう準備ができています。

    何があっても、すべての祈りを終えてから、望まなくてはいけません。

    この1000年に一度しかないチャンスを私達に与えてくださっているのです。

    私は、いつも、自分のできることをさせていただくだけです。

    神が、誰かを試すほど、もう、この地球に、時間は、残されていません。

    私に出会う全ての人が、神の意図を自らが聞き、魂の使命に生きる時代がきています。

    神のご加護と祈りの成功と、一緒に心と手を合わせてくださった地元の参加者の皆様に、心から熱く御礼申し上げます。

    最後になりますが、大和の国に住まいするものの代表として、この沖縄諸島全ての神々、人々に、今までの非礼をお詫びさせていただきながら、これから新たに創ろうとしている新しい日本、新しい地球、新しい宇宙の調和のために、心を合わせていただくことをお願い申し上げます。ありがとうございます。


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