沖宮(おきのぐう)と天照大神
2007.01.16 Tuesday 09:32






沖縄本島にある七宮八社のひとつ、沖宮(おきのぐう)に着いて驚いたのは、ほぼ、神道と言ってくらいに、沖縄の色が少なかったからです。これを設立された方が神主さんだったからなのでしょう。

ほかの視点で考えてみると、大和と沖縄の融合した形とも言えますが、これはアメリカの占領下にしていたあと、日本返還後のヤマトの国の侵略とも私には見えてしまいます。

しかし過去起きた全てのことを乗り越えて、新しい愛を学ぶことが重要ですので、私は、ここの山の上にいらっしゃる天照様にご挨拶をしたいと感じていました。

本殿に手を合わせていると、ここの現在の女性宮司と逢う機会を仲間が創ってくださいました。

沖宮(オキノグウ) 宮司 津嘉山慶子さんは、ここの天照様が昇天の天照様で、降臨の天照さまは、現在、その土地が壊されていて、守れていないことを伝えてくれました。

一緒にいた神人は、「ぜひ、それを復興させましょう!」と熱くお願いしていました。

京都でも、天照様の岩戸神社の祈りのあと、降臨の神さまがいる場所をある人が教えてくれました。

降臨の天照様がいる場所は、とても強いエネルギーで、祈りも、真剣に向き合わないと、大変なことになりそうなくらいの場所でした。

きっと、この沖縄の降臨の天照様の場所を守りきれると、この大地の神さまと力を合わせて、大きな愛で守ってくれることでしょうね。

宮司さんとの時間もほどほどに、本殿の山の上の天照様へ向かう石段を登っていくと、すばらしい祈りの場所があります。




石碑がふたつありますが、「沖縄諸島の愛と調和の祈り」のご報告をすると、神さまから感謝の言葉をいただきましたが、左にある”がじゅまるの樹”の神さまが、私を呼びます。

このがじゅまるの神さまは、全てのことを知っていらっしゃいました。

この土地に住む人たちの混乱やしてきたこと、慈愛・悲哀の全てのことをエネルギーで教えてくださり、私は強く決断いたしました。

この土地の歴史を全て見守ってくださっているがじゅまるの神様へ、必ず、この土地の新しい愛と調和を実現すると。

あとで聞いた話ですが、この沖縄の神人たちは、がじゅまるの樹には精霊がいるので、怖いから手を合わせないほうがいいと、伝わっているようです。不思議なことですが、これは違います。

自然界の全ての神々からのメッセージを聞き取れる人ならば、この自然界の神たちが、何を見てきて、何を知っていて、何を望んでいるかがわかるはずです。

人間は、いつも殺生し続けないと生きられないある意味、残酷な動物です。野菜や果物、魚や肉など、あるゆる生類の命を奪い続けてきています。

家を立てるといえば、樹を切り、木材が必要といえば、樹を切ってきた種族です。その樹が、何百年生きていたかも知らず、その樹が、どれくらい木陰を作って身体を休ませてくれたかを知らず、その樹が、どれくらい強い風を包み込んでくれたかを忘れてしまっています。

樹の精霊たちと話をできる人たちは、いつも、植物や樹から、そのメッセージを聞いています。

人間のすることを全てを認め許してくれている長老のがじゅまるの樹からは、どうぞ、大切なメッセージを聞いて下さい。

この山のすぐ向かい側の小高い山の上に、銅像が見えます。この銅像が先ほど行った孔子廟(こうしびょう)の神さまが教えてくれた、御天長老(うてぃんちょうろう)さまなのです。次は、この御天長老(うてぃんちょうろう)さまへのご挨拶です。           

つづく  
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