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2008.12.09 Tuesday

四国岡山神事 1 伊弉諾神宮・おのころ神社・天石門別八倉比売神社・石鎚山登山

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    2008年12月8日

    ・兵庫県 淡路島 伊弉諾(いざなぎ)神宮、おのころ島神社、
    ・徳島県 天岩門別八倉比売(あまのいわとやくらひめ)神社


    1、伊弉諾(いざなぎ)神宮(兵庫県淡路島) : 淡路国一宮 兵庫県淡路市多賀740
      日本神話の国産みに登場する伊弉諾尊、伊弉冉尊を祀る。







    こちらの神様に今回の神事の目的を告げると、「皇大神様、ついて参ります」と言葉を頂きました。すべての導きをして下さることに感謝いたします。




    2、自凝島神社(おのころじまじんじゃ)淡路島 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415

    赤い大鳥居が迎えるこのおのころ島神社は、国づくりの始まりを伝える神社です。

    こちらの神様にご挨拶すると「あなたが来たということは、そういう次期なのですね」と言われました。

    この言葉を聞いて、初めて「自分が新しい国づくりのつながりを繋ぐ役目」であることを確認しました。








    この社の後ろ側には、八百萬(やおよろず)の神様がいらしゃいます。

    手を合わせると、「私はこの土地の人を守るために降りました」と教えてくれました。

    土地の人々が大切にしている事がわかるこの神社の神様は、きっとこれからも大きく働いて下さることでしょう。

    本殿の横に朽ちた老木を大切に祀っていますが、これは古いご神木です。

    こういう姿で残すことで後世へ地元の人の思いが伝承されるのでしょう。









    3、天石門別八倉比売(あまのいわとやくらひめ)神社  徳島県徳島市国府町矢野531

    淡路島から四国に入って最初の祈り場所となったこの神社は、弥生時代の古墳に囲まれた場所にあります。

    鳥居のすぐ横に荒れ果てて朽ちた社に、まず驚きます。

    手を合わせてみると「見てのとおり、老人で力がないのでエネルギーを頼みます」と言われたので、大きなエネルギーを与える祈りを捧げました。


    神社仏閣にある社や建物は人間の手で作られたものですから、人間が気を掛け手をかけなければ、その神は大きな働きができません。

    自然神のように岩そのものがご神体なら何もしなくていいのですが、人間はいつも長期的なことを考えずに物事を進めます。

    自分がいなくなっても神や仏を守るためにはどうするといいのか、こういう姿を見る度にそのことを考えさせられます。






    日が暮れる20分前に、探していた場所まで土地の人が案内してくれました。

    山の上の神社のさらに裏手の小高い丘の上に、山そのものを神として崇めた自然な神が鎮座されています。

    この祠を囲む五角形の台の意味は、この場所を作った人たちの神意識を表しています。

    山神様からは、「お越し下さってありがとうございます」とやさしい女性の声でお礼を頂きました。

    赤いたくさんの神オーブは、ここを守る神様の歓迎の印です。









    2088年12月9日

    石鎚山登山神事(愛媛県)

    ロープウエイ付近の気温が前日0℃と聞いていたので覚悟して登ってみると、暖かい日差しに導かれますが足元の残雪だけは気が抜けません。

    ロープウエイから30分ほどで着く「成就」という場所の信仰の深さには驚かされました。

    小さな町があるように感じるこの場所は、山の上だということを忘れるほどの空間です。






    「神門」をくぐり、ひとつの山を降りて次の山へ進む道は人の心の「解脱(解脱)」を意味しているように思えます。

    現世にある思いを横に置いて、神として山に入る心の準備の時間が過ぎていく感じがします。

    振り返ると、くっきりと晴れ渡った山の上に浮かぶ雲の中に宇宙船を見つけました。

    私たちが何をするのか見守っているようです。






    「一の鎖」を超えた辺りから残雪の量が増えてきました。

    どこまで登れるかは天候と気温と足元の雪次第ですから、自分たちの限界まで行くと決めて進みました。

    「二の鎖」の前に来ると、もう道は雪に埋もれて無くなっていました。

    冬山道具は用意していないのでこの鳥居から山神様へ祈りを捧げることにしました。

    山神様からは、「共に働きます」と言葉を頂きました。








    2003年から山の神事で登った北海道の山神様、沖縄の山神様、九州の山神様、本州の山神様のすべての想いがひとつに繋がった祈りになりました。すべての土地神様が新しく働く準備が整ったという意味になります。


    下山こそ危ないので一歩一歩慎重に足を進めて全員が無事、成就まで降りついたときの感動は、大きな神事が成就した喜びの瞬間です。全員で「蓬莱殿」から山神様へお礼を伝えて無事に下山しました。ありがとうございます。






     


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