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2009.07.30 Thursday

富士山神事第十一回  富士山神事を終えて

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    昨日、第十回までの富士山神事の報告を書き終えると、身体の中に入っていた神エネルギーが動き出して、私の肉体エネルギーと神エネルギーの新しいエネルギー転換が始まりました。

    それは夕方から身体が急に重くなり、どんどん思考ができなくなったので横になると、そのまま4時間も眠っていました。夜に一度目覚めて、またそこから6時間の眠りについたほどです。※普段は6時間弱の睡眠。


    妻には、富士山の疲れが今頃出たの?歳だね〜! 

    と言われましたが、実は、そうではありませんでした。


    これほど身体がだるく眠いと感じたことは久しぶりなので、自分の守護存在と対話して、どうしてこれほど身体が重くなるのかを尋ねると・・・・・


    「今、これまでの過去の記憶を含めた全てのエネルギーの入れ替え作業をしていますので、そのままじっと休んでいて下さい。すべての調整は、こちらで行います。」


    と言われました。私の身体や意識を調整している存在が、神なのか、宇宙の存在なのかは別として、大きな守護存在にそのまま身を任せるのも久しぶりの経験です。


    子供頃から辛い時はよくお星様に、「もうこの肉体は必要無いから星に戻して!」と頼んだ事がありますが、「まだ、駄目ですよ。あなたはしなければいけないことがありますので!」と断られた記憶があります。


    守護存在は、こちらの人間の都合はあまり考えてくれませんので、時期が来ると、その人の魂が大切な事を思い出す為の辛い経験をさせて、大切な気付きを与えます。人間はよほど辛い経験をしないと、それまでの生き方を変えようとはしないからです。


    今回の富士山神事は、10年前から頂上でするべきことがあるのはわかっていましたが、山登りも好きじゃなかったですし、頂上で何をしていいいのかもわからないので、いつも自分にできることを毎日毎日、繰り返して今日まで来たという感じです。


    守護存在に、「私の未来はどうなっているの?」と未来を聞いた時もありますが、ひとつだけ教えてくれました。それ以外は、「あなたに教えると、やる気が無くなるので教えません!」と言われています。

    私の性格を考えると、それもよくわかります。
    ここまでしてきたことを全て教えられたとして、やろうとするかというと、きっと、不満を言い続ける自分がいるとわかるからです。


    誰にも理解してもらえないことをし続けるには、自分自身の中でしか感じない強い確心みたいなエネルギーが湧いてこないと前には進めません。それが神との対話だったり、自分自身との対話だったり、家族や仲間の言葉だと思います。


    いつも他人がすることをとやかく言う方もいますが、本人以外には分からない事が多いのも現実です。

    「それでもやるのか?」と自分に問い続けて、答えが三度、同じなら、私はするべきだと思っています。


    神や先祖の守護存在は、時に道を示すことがありますが、方法は教えてくれません。

    この肉体を持って、現実社会でどう生きるかは、私たち一人一人の選択でしかないからです。


    今日までこう生きてきた!と言う方でも、突然、明日から新しい生き方を始める方はたくさんいます。


    自分の信じる道へ進む時、その気持ちを全ての人に理解してもらえることはないのです。



    その理由は、

    「みんなが正解だと言う方向へ進む事が正しい道だ」

    と教えられた方が多いからだと思いますが、実は、その正解と思っている生き方さえ、時代の変化によってどんどん変わっていることを考えてみて下さい。


    あなたが、もし本当に希望の未来を望むならば、その正解探しではなく、新しい自分の道を切り開くことでしか、新しい正解は出てこないと気づいて下さい。


    新しい道を進む人は、常に、周りから理解されないことが多く、孤独になりがちですが、決して一人ではないことを確信する為にも大切な仲間に出会うことが必要です。


    あなたの人生は、あなたがどう生きたかしか問えません。

    それを問えるのは他人ではなく、自分自身しかいないこともよく考えて下さい。


    神やご先祖は、あなたの信じる道を守護しています。

    そして道を間違う事も、あなたにとって大切な学びだとしたら、どうぞ、その失敗をたくさんの人とシェアしあって、新しい知恵を身につけて下さい。



    私自身に与えられている役目を果たせる時間は、現実世界ではあと10年しか残っていません。

    そして、その実現のための土台を創る時間も、5年後(2014年)までと神に言われています。


    5年前の自分と今を比べると、その変化はよくわかっていますので、決してできないとは思っていません。自分にできないことはやって来ない事も知っていますので、必ず、やり遂げるとここに宣言いたします。


    この日本が変わることで、世界が変わる事は何度もお話していますが、まだ、本当の意味を理解している人が少ないと思っています。

    本当の意味を理解した人は、居ても立ってもいられないくらいに、自分のするべき事に突き動かされるはずだからです。


    心の内側から突き動かされるようなエネルギーが、魂本来のつながりのエネルギーであり、守護存在とひとつになる生き方なのです。


    神は、あなたの中にいつもいます。そして、あなた自身の本当の目覚めを心から願っています。


    ◎富士山神事のYOUTUBEダイジェスト版をご覧ください。


    https://youtu.be/vuhXCH8VqpM
     


    2009.07.29 Wednesday

    富士山神事第十回 伊豆半島 大瀬神社

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      7/16-20まで、「5日間の富士山神事」を終え、翌日21日は、関東の方がお勧めするスポットへ案内してもらいました。

      昨日の神事から同行している静岡出身の女性も含めて17名が伊豆半島の大瀬崎へレンタルした大型バスで向かいました。

      静岡生まれの女性は、6月末に沖縄の伊良部島で行われた龍宮神祭で初めて神事を体験した方ですが、今回の富士山神事の目的に賛同してくれて土地神の代表として参加しています。

      神事を行う土地に生まれた方が参加することで、ご先祖たちが大切にしてきた思いと土地神の通し役をしてくれるので、私にとってもありがたい存在でした。

      まず、今回の富士山神事で祈った八方祈りの地図をご覧下さい。

      青い印の場所が、まる二日間かけて祈った八方祈りの場所です。

      17日は右回りで、20日は左周りで静岡県から山梨県へ入り、また、静岡県に戻る祈りを行いました。

      全ての行程が神計らいの連続で素晴らしい祈りを体験できたと参加者の皆さんも口を揃えて言って下さいましたが、ひとつだけ気になっていた19日の頂上祈りの天候について大神様に聞いてみました。

      すると・・・・・

      これが新しい地球と日本の今の現状だ!

      濃い霧に包まれて視界不良で、さらに強風が吹き、人が飛ばされるくらいに荒れているのが、今の地球の現状だと教えてくれたのです。


      私はこの言葉を聞いた時、早く大切なことに気づく人間が増えて、一人一人が変わらなければ、大変な事が起きると感じました。

      地球の残された時間が少ない!

      人類滅亡説など、多くの啓示を神から受けている人が世界中にたくさんいますが、否定的な啓示で不安心理を動かす事は好ましいと思えませんが、事実は受け止めなければなりません。

      世界中で語られている啓示が正しいかどうかが問題なのではなく、実は、一人一人の心の中で、本当はどう思っているのかが、世の中を動かしている事に気づいて欲しいのです。

      皆さんが不安を感じていると、不安が現実化します。

      それが人間に与えられた最大の能力だからです。

      だから、目の前にどんなことが起きても、未来に対して、自分が変えるという勇気の行動を示すことで、不安な現実を安心な未来へ変える力が生まれるのです。

      未来を変える行動をしたい人は、どうぞ、同じ地域の仲間に合って話し合い、自分たちのできることから行動を始めて下さい。

      地球創生の活動も今後は、全国のそういう方たちを支援していきます。


      そんな話しをしている間にバスは、静岡県沼津市の大瀬崎海岸に着きました。

      ここは「西伊豆」と呼ばれている伊豆半島の西の手前の場所ですが、実は、今回の関東チーム7名の誰も行った事がない場所だと知り、驚きました。








      全員で海岸線を歩きながら大瀬神社へ向かいます。

      海側に見える小島の形がとても不思議です。

      隆起した時代も違いますし、神の意思が島ごとに違うことも見てわかります。

      なぜこういう場所を神は作られたのか、その理由が少しづつわかってきました。

      途中に見える太くしっかりした樹を見ていると、沖縄の伊良部島にある樹の精霊が集まるガジュマルの樹を思い出します。

      ここの樹の精霊が集まっている太い樹を見つけました。

      手前にある二本の樹に守られながら、その樹は存在しています。





      この樹は「ビャクシン」という樹で、とても貴重な樹であることを説明する看板があります。

      門番役の二本の樹に挨拶してから奥の太い樹と話をすると、神は上にある二股の間にいると教えてくれました。

      そして、この樹の役目は「時を守る役」だということです。

      たぶん樹齢400年前後だと思いますが、人間の移り変わりを見ながら、この土地の時と時空の時の繋がりを守る役目をしているのでしょう。

      私たちよりずっと長生きをして、天へ伝える大切な神役目を持っている樹に心から感謝しました。

      大瀬神社が、見えてきました。





      引手力命(ひきてちからのみこと)の意味は、神が島を引いて作ったと言われている神話ですが、四国にも同じような話が残っています。

      鳥居をくぐってすぐに発見したものに、驚きました。



      これは「天狗のせんす」を表したものですが、昨日の祈りをした山宮浅間神社でもこの絵の紋を見たので、ずっと不思議に思っていたからです。


      修験道の象徴は、天狗です。

      修験者たちがなぜ霊力を欲しがったのか、その本当の理由は、この天狗の力を授かりたかったからなのです。

      そしてここは、その天狗を祀るとても重要な場所だとわかりました。

      天狗は架空の存在だと思われていますが、中国の道教の最高到達者である仙人と同じように、神が人間の姿を借りて存在した実在の人間なのです。

      天狗も仙人も同じ目的で地球に降りていましたが、自らの意志で姿を見せたり、消したりできることは、意識が高い人なら当然のことだとご存じのはずです。


      人間の意識は高次元になればなるほど、神と繋がり、最後には、神と同じ能力が備わることがあります。

      神がそういう人間を選んだと言ったほうが、理解しやすいでしょうか?

      しかし、いつの時代にもその能力を利用したい人間が多い為に、たいていは人里離れた所に住み、姿を見せません。

      時の権力者たちが、その力を欲しがったのは、当然なことでしょう。


      知られていない日本にいた天狗の本当の役目は、神とあがめられた当時の象徴的人間の神力を守ったり、自然界全てのバランスを守る役目として、実は、人間と接していました。

      ですから、日本各地にいる修験者たちが、当時の人間の戦いの味方をしたり、闘ったりしたことも事実です。

      天狗信仰が衰えたあとに、その役目を引き継いだのが「忍者」で、目的は同じです。

      一般の人には架空の存在と思わせておいて、時の権力を握る人たちだけが知る神の力を持っていたのが、「天狗」なのです。

      これで、本殿に上がる心構えができました。

      急な石段を一歩一歩登りながら、本殿が見えると、その真中に掘られている天狗に目が釘付けです。










      今回の富士山神事のご報告とこの土地を古くから守って下さっていたことに、感謝の言葉を添えました。

      すると最後に、神様がこうおっしゃいます。



      伊豆を宜しく頼む!

      これはこの土地生まれの人に言っているのかなと思うと・・・

      お前にだ!

      えっ、私にですか????・・・・

      そう言われてもこの意味が、理解できません。

      富士山神事をしたという理由だけではない事はわかっていますが、何をどうするのか全く見当が付きません。

      これはこれからの私の大事な神役目なのだと思い、心から感謝をして引き受けました。


      神に頼みごとをされた場合、一切、断る事はできません。

      もし断った場合、その役目をしなければならなくなるほど、追い込まれる出来事が起きるのをよく知っているからです。

      大きな神役目を持つ神の力は、自分の為には使えないようになっています。

      その守護力が大きければ大きいほど、そうなのです。

      守護力も、ご先祖のように自分を守る存在ならば、多少の言い訳やわがままを言えますが、大きな神の場合は、一切、口答えはできません。

      では、人間が神に使われているだけじゃないかという人もいるかもしれませんが、実は、全ての人が神に使われていると言ってもいいほど、私たち人間は霊的な動物なのです。

      その霊的とも言える神の繋がりの力を信じない人たちが増えたおかげて、現代のように混乱した精神の人たちが増えているのです。


      神は本来、「人間の我欲」の為に存在しているのではありません。

      我を捨てて、大きな志を持った人はわかると思いますが、我の欲求の結果は、永遠に満ち足りることの無い不安を産み出し続けます。



      蛇足ですが、人間が人間の為に行う行為も、実は、大きな神にとっては「我欲」と思われています。

      人間の為にすること自体が、自らの為、つまり、我欲の為になるからです。

      「真理」の理解で難しいのが、この部分でしょう。

      我を捨てて生きる事が人間の目的だとしたなら、なぜ、人間に我欲を与えたのか?

      その理由に気づく事もまた、大切な目覚めの学びですので、どうぞご自分で学んで下さい。


      反対に、神の欲求とは、自分を愛するがごとく人々を愛し、自らと違う全ての人の行いを認め、常に大きな愛と調和を産み出すよう、今よりもさらに幸せになる為の知恵を授けてくれます。

      皆さん一人一人の魂の中にも、我欲と神が存在していることをどうぞお忘れなく!


      大瀬神社の境内の中には「大瀬神池」があったり、神様のビャクシンの樹が祀られている場所もあります。

      ひとつひとつの樹が、全て神の意識を持ち、一本一本、その役目が違う事も感じる方にはわかるはずです。

      ここ伊豆半島は、神が造られた大切な場所であることと、大切な物を守っている場所である事は今回ではっきりわかりました。

      伊豆の神役目を正しく理解し、関東の仲間たちと力を合わせて、新しい日本の守りをしていくことを決意する日になりました。











      2009.07.28 Tuesday

      富士山神事第七回 須山浅間神社・御胎内神社(南東)

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        7月20日(祝) 富士山神事 裾野納め祈り 南東→東北→北西→南西

        今日の祈りは、新しい富士山のエネルギーを開放する為の大切な祈りですので場所の選定については十分、検討を重ねました。最初に訪れたのは、富士山の南東に当たる須山浅間神社です。

         

        赤い鳥居の前に立つだけでものすごいエネルギーを発しているのには、驚きました。まず、鳥居の前でご挨拶してから参道を歩きますが、両側の樹もしっかり私たちを見つめています。

         

         

         

         

         

        空を見上げると、龍の雲が出ていて、このお宮の祈りを祝福してくれているようです。

         

         

        両側の樹に挨拶しながら石段を登るとお宮が見えてきますが、お宮の前にまず左手にあるご神木に向かいました。

         

         

         

         

        この樹のエネルギーは全員がわかるほど威圧感と共に、神のエネルギーを感じます。正式に昨日の富士山登山の報告の祈りをすると、樹から大きなエネルギーが降り注ぎます。その心地よい神のエネルギーは、この神社を今まで守ってきた神の力だとわかります。


        ご神木の祈りを終えると、お宮に祈りを捧げました。すぐにお礼の言葉を頂き、先にご神木に祈ってくれたことも喜んでくれたようです。お宮の中を撮影すると、青い三角の光が写りましたが、これがここの神様のエネルギーです。

         

         

         

        お宮の右にも大きな樹が見えますので行って見ると、さらに、お宮の真後ろにも大きな樹があるのを見つけました。

         

        坂を登ってお宮の真後ろにある樹に向かうと、お宮の左手にも同じような樹を見つけました。

         

        つまり、この3本の樹は、お宮を中心にして、三角形の形を作るように守っているということです。

         

        自然界の神々は、本当にすばらしいと形で守っているとことがわかります。

         

         

        鳥居から発しているエネルギーも、この三本の樹で守られたお宮のエネルギーであり、そのさらに後ろは富士山に向かっています。ここは、きれいな三角形で富士山のエネルギーを樹が守っているすばらしい場所でした。



        こういう場所は珍しいので、三本の樹にそれそれ分かれて、三角点祈りを行いました。

         

        祈り始めると、完全に3か所の祈りはひとつになり、お宮から天上界へ向けて光が繋がりました。

         

         

         

         

        祈り終えても、あまりの気持ちよさに全員が動こうとしません。静かな時間が流れているのは、この場所が無人のお宮だということも理由なのでしょう。

         

        三本の樹の祈りを終えてから、もう一度、お宮の神様にお礼のご挨拶をしました。

         

        すると、大きなピンク色の円になって、神様は姿を見せてくれました。

         

        これは本当に、この宮の神様の祝福を示しています。大切な場所に祈りをさせて頂きましてありがとうございます。

         

         

         

        南東の須山浅間神社の祈りを終えて次に向かった場所は、同じ南東にある「御胎内神社」と呼ばれている観光名所です。

         

        ここは伊良部島の聖地なべ底と同じように、生まれ変わりの儀式が出来る場所ですので、神社にご挨拶してから狭い洞窟の中に入りました。
         


        中に入ると、冷たい空気が溢れています。天井も低く、しゃがんだまま暗い中をしばらく前進します。

         

        しばらくすると、真っ暗な中に「前殿」と書かれた小さな祠が見えました。塩・水・酒で祈りの準備を整えてから祈り始めると、ここを守る存在たちが白い神気となって姿を見せてくれました。

         

        神はその神気の動きで、メッセージを伝えてくれています。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        さらに、奥へ進むと、もう一箇所、「奥殿」と書かれた祠が見えました。ここが、お胎内の奥宮になるようです。祈りを捧げる前からどうも不安定なエネルギーを感じていましたが、祈りを始めて神様はすぐにこう言ってきました。

         


        「この場所を通る人たちが手を合わせてくれないので、ここを守る私たちの神エネルギーが弱まっています。どうぞ、祈りのエネルギーをお願いします。」
         

        まず人間の無礼をお詫びしてから、感謝の祈りを捧げました。赤いオーブは、神様の姿。白いオーブは、精霊たちの姿です。祈りは、正しく伝わりました。神様は、祈りの御礼とこれからのことをよろしく頼むと伝えてきました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        全国の聖地を祈っていても、神に頼まれることはよくありますが、とことん人間は祀るだけ祀って放置するのが好きなようで、その度に、神の力が弱ることをどうして次の世代へ教えないのか不思議でなりません。

         

        一度、祀った場所の神の力が弱まると、その分、エネルギーが不安定になりますので、一般的に言うと、災いが起こりやすい状態になります。

        これはお墓でも、仏壇でも、神棚でも同じです。一度、祀ったならばしっかり祈りをしないと、何もしていない人より悪い事が起きるケースもありますので、祀った物は、自分のご先祖だと思って大切にお付き合いしてあげて下さい。

         

        そして、お墓でも神棚でも全て同じですが、もう祈りができなくなった場合、必ず、霊能力がある方にに「御霊抜き」をしてもらって下さい。

         

        「御霊抜き」は、それまで祈ったエネルギーを抜いて天に御返しするのが目的です。

         

        そして、最後は、お焚きあげです。

         

        人間の最後と同じように、全ては炊きあげて、煙と灰にすることで、天上界へ戻ることができます。


        神のエネルギーを大きくする愛の祈りを終えると、生み出しの最後の道へ進みます。途中、大きな平らな石を見つけがましたが、それはすぐに胎盤だとわかりました。

        一緒にいた看護士さんも、「いつも胎盤を見ていたけど、同じだからすぐにわかりましたよ」と言っていました。

         

        新しい命を育み支える大切な胎盤に感謝して、最後の細い道(産道)を進みます。足元が濡れているので、ほとんどの人は手や服が汚れましたが、この体験はとても貴重でした。

        新しい命を生み出す祈りは、新しいエネルギーを生み出す祈りと同じ意味ですので、これから未来に向けて流れが変わることも覚えておいて下さい。
         

         


        2009.07.28 Tuesday

        富士山神事第八回 忍野八海(東北・鬼門)

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          南東の祈りを終えると、一番エネルギーの強い北東(鬼門)の場所として、忍野八海へ行きました。ここには八つの池があり、コンコンと富士山の湧水が湧き出ています。その水量の多さにも驚きました。忍野八海の写真は、あまり撮影していな為、資料はウイキペディアから転用しています。
           

          湧池(わくいけ)

          湧池の地下水脈
          朝霧の湧池

          八海中最大の湧水量を誇る。珪藻土層でなる水中洞窟は奥に続く。景観も良く、周辺住民の飲み水にも利用されている。

          • 第5の霊場徳叉迦竜王(とくしゃかりゅうおう)
          • 石碑に「いまもなほわく池水に守神のすへの世うけてかはれるぞしる」との和歌が刻まれている。
          • 水温:13 ℃(年平均)
          • 湧水量:2.2 m³/秒
          • 面積:152 m²
          • 水素イオン濃度:7.1
          • 水深:池底 4 m 洞窟 7 m

          濁池(にごりいけ) 

          濁池

          池本荘にある池から大きな排水溝が空いており、湧水は池底から少しだけ湧き出ている。川に隣接。部分的に濁ってはいるが、水は綺麗な方。

          • 第6の霊場:阿那婆達多竜王(あなばたつだりゅうおう)
          • 今は池に埋もれてないが石碑に「ひれならす竜の都のありさまをくみてしれとやにごる池水」との和歌が刻まれていた。
          • 水温:12 ℃
          • 湧水量:0.041 m³/秒
          • 面積:36 m²
          • 水素イオン濃度:6.5

          菖蒲池(しょうぶいけ) 

          現在は沼地と化している。その名の通り周囲に菖蒲が生えている。

          • 第8の霊場:優鉢羅竜王(うはつらりゅうおう)
          • 石碑に「あやめ草名におふ池はくもりなきさつきの鏡みるここちなり」との和歌が刻まれている。
          • 水温:12 ℃
          • 湧水量:月によって消長あり
          • 面積:281 m²
          • 水素イオン濃度:6.2

          銚子池(ちょうしいけ) 

          銚子池

          湧水が間欠的。名前の由来は長柄の銚子に似ていることから。

          • 第4の霊場:和脩吉竜王(わしゅきちりゅうおう)
          • 石碑に「くめばこそ銚子の池もさはぐらんもとより水に波のある川」との和歌が刻まれている。
          • 水温:13.5 ℃
          • 湧水量:0.02 m³/秒
          • 面積:79 m²
          • 水素イオン濃度:7.2
          • 水深:3 m

          御釜池(おかまいけ) 

          御釜池

          池の中央に直径2m水深4mの穴があいている。水量が豊富。

          • 第2の霊場:跋難陀竜王(ばつなんだりゅうおう)
          • 今はない石碑に「ふじの根のふもとの原にわきいづる水は此の世のおかまなりけり」との和歌が刻まれていた。
          • 水温:13.5 ℃
          • 湧水量:0.18 m³/秒
          • 面積:24 m²
          • 水素イオン濃度:7.2
          • 水深:4 m
          祈りを捧げると、このお釜池の青い水の中には、龍の卵が守られていました。大切な神様の子供を産み育てる神様の池がここです。

          底抜池(そこぬけいけ) 

          底抜池

          はんのき資料館の一番奥にある池。資料館(有料)に入場しなければ見る事ができない。

          • 第3の霊場:釈迦羅竜王(しゃからりゅうおう)
          • 石碑に「くむからにつみはきへなん御仏のちかひぞふかしそこぬけの池」との和歌が刻まれている。
          • 水温:14 ℃
          • 湧水量:0.155 m³/分
          • 面積:208 m²
          • 水素イオン濃度:7.1
          • 水深:1.5 m
          • はんのき資料館内

          この池だけは有料になっていますので、古民家の横を過ぎて、池に向かうと、大きな樹がここの池を守っています。この池は、人間の目覚めを諭したり、導きをしたり、浄化する力があることも祈ってわかりました。
          古民家の中には、古い神棚と仏壇がありますが、仏壇にご挨拶すると、個人のものですので、他の宗教の方はご遠慮くださいと仏様が言ってきました。私だけご挨拶して、そうそうに家を出た場所です。

          鏡池(かがみいけ)

          水は濁り、湧水の綺麗なイメージとは異なる。名前の由来は逆さ富士が映る事から。

          • 第7の霊場:麻那斯竜王(まなしりゅうおう)
          • 今はない石碑に「そこすみてのどけき池はこれぞこのしろたへの雪のしづくなるらん」との和歌が刻まれていた。
          • 水温:11.5 ℃
          • 湧水量:月によって消長あり
          • 面積:144 m²
          • 水素イオン濃度:5.8

          この鏡池に着くとすぐに、私の身体に「ご先祖掛かり」が始まりました。ご先祖掛かりとは、最近、親族で亡くなった方がいると、神祈りの時に、身体にご先祖たちの霊界エネルギーが掛かり、身体が重くなる事をいいます。

          まず17名に聞きました。「ここ5年間で家族、親族が亡くなった方は手をあげて下さい。」すると驚く事に、半数近くの方のご親族が亡
          くなっていました。神に相談すると、この池からご先祖の御霊洗いをして全て上げるというので、一列に並んで御霊上げの祈り言葉を唱えながら祈りを始めました。

          すばらく祈っていると、池に居た鳥が一羽、急に池から飛び立ちました。これが合図で、ご先祖御霊が上がった事を神は教えてくれました。この池は、先祖の御霊洗いができる池だということもこれでわかりました。

           

          最後の出口池は離れた場所にあるので一旦、駐車場へ戻ろうとするとある場所が私を呼んでいます。道の外れにある小さな神社は、富士五胡稲荷神社でした。地元の方が大切にしているので、この場所で祈りをさせて頂いた御礼をしました。



          出口池(でぐちいけ) 

          出口池

          忍野八海中最大の池。出口池の高台に出口稲荷社が建つ。

          • 第1の霊場:難陀竜王(なんだりゅうおう)
          • 石碑に「あめつちの ひらける時にうこきなき おやまのみつの 出口たうとき」との和歌が刻まれている。
          • 水温:12.5 ℃
          • 湧水量:0.265 m³/秒
          • 面積:1,467 m²
          • 水素イオン濃度:7.2
          • 水深:約0.5 m




          この出口池には出口神社がありますが、もともとの名前は精進池と呼ばれていて、修験者たちが山に入る前に体を清める大切な池でした。池の神様と神社の神様に祈りを捧げてみると、神様はこう言います。

          「昔は、とても大切にしてくれてたくさんの人たちが手を合わせてくれた。でも最近は、祈りをしてくれる人も少なくて、とても悲しい。そしてここの池の水をも汚れてしまって、エネルギーが足りないので、新しい水を入れて欲しい」と言います。

          皆さんが運んできてくれた水をたくさんこの池に入れました。あとで地元の方に教えてもらいましたが、実際に、数年前、この池に自衛隊のオイルが流れ込んで池が汚れた話をあったという事です。


          水の神様が悲しんでいるの事は、とても心苦しい場所でしたが、祈りを捧げる事ができてうれしく思いました。神の願いを聞いてあげると、神はその力を発揮してよく働いてくれます。大切な鬼門を守る神の場所、忍野八海は、観光化しすぎて問題もありますが、水が湧いている間は守りをしてくれることでしょう。


          2009.07.28 Tuesday

          富士山神事第九回 本栖湖(北西)・山宮浅間神社(南西)

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            南東(須山浅間神社)→北東(忍野八海)の祈りを終えて、次は、北西の場所にある本栖湖へ向かいました。本栖湖に着いた時は雨がパラつく曇り空でしたが、湖のほとりに一列に並んで祈りを唱え始めると、空が少しづつ開いてきて、光の放射ラインが湖に降りてきました。









            本栖湖で唱えた詔は、富士山の神様として祀られている木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を地球に降ろした宇宙の大神様の言葉を直接、唱えた詔でした。大神様は、こうおしゃいました。


            木花咲耶姫(ハナサクヤヒメ)は、地球の未来を新しく創造する為の希望の神として地球に降ろした。しかし、その神が働けるかどうかは、一人一人の人間の心の在り方で決まるのだ。今の神の働きやあり方では、この地球は救われることはない。

            もっと大切な事に気づき、神を大切にするようにお互いを敬い合い、全てを受け入れあって愛を大きくしなければ、全てのものを失う未来が待っていると気づかなければいけない。私たちが神を地球へ降ろした意味を、もう一度、考えることが今、とても必要だ。

            表で輝かしく働く神がいれば、必ず、見えない所で働いている神がいることも忘れてはいけない。この地球へ降ろした全ての神は、一対の働きで働けるようにしているのだから。今、大切なことは、その表と裏の神の意志を理解することだ。

             



            この詔を終えてすぐに思ったことは、富士山のご神体と言われている木花咲耶姫(このハナサクヤヒメ)と、姉妹の石長比売(イワナガヒメ)のことでした。



            この姫たちの話は古事記に書かれていますが、国津神(先住民族)が天津神(外来侵攻民族)に国譲りをしたあと、天孫族のニニギの尊に対し、土地の大神である大山祇神(おおやまつみのかみ)自分の二人の娘を差し出した時のお話です。

             

             

            ニニギの尊は、美しい娘の木花咲耶姫(このハナサクヤヒメ)だけを受け取り、醜い石長比売(イワナガヒメ)を返してしまいましたが、実は、健康で長生きの神であるイワナガ姫を返したことで、人間の寿命は短くなったとも言われています。

             

             

            二人の娘をニニギの尊へ差し出した大山祇神(おおやまつみのかみ)の想いは、これからの日本の未来の発展の為に、明るい希望と喜びの役目としてコノハナサクヤ姫を、健康と安心を与えて子を産み育てる神としてイワナガ姫を二人セットで送った意味を理解できなかった愚かさを嘆いておられます。

             

             

            これは現代に置き換えても同じ事が言えますが、明るい精神と健康な肉体の両方がなければ、本当の幸せは得られないという教えでもあります。

             

             

             

            実は今回の神事が始まる初日に、すでに巫女役の女性たちに役割が与えられていました。一人は、コノハナサクヤ姫の役目、もう一人はイワナガ姫の役目として神事を行ってきました。私の役目は、大山祇神(おおやまつみのかみ)の役目です。

             

             

            神事で神役目を与えられると、無意識に神のメッセージが入るような身体になります。神が私たちの肉体を通して、気持ちを伝えてくれるからです。ですから、この時の大神様の詔はとても重要な内容なだったのです。

             

             

            このとき頂いたメッセージの意味を三人で確認し合いました。最後の祈りの場所では、過去の全ての人間の思いをひとつにしてまとめる祈りをしなければいけませんので、神の気持ちを汲む為の真剣な話し合いの時間を持ちました。

             

             

            バスは、この神事の全てをまとめる重要な場所として、南西の場所、山宮浅間神社へ向かっています。三人はお互いの神の気持ちを理解しようとしますが、なかなかうまくいきません。山宮浅間神社の前に着いても、まだ納まらない気持ちがあったので納得いくまで話し合いをしました。

             

             

             

             

             

            やっと、三人の神意識がまとまったので正式に鳥居をくぐる事ができます。第一鳥居から参道を進むと、両側にきれいな杉林の森があります。その先にはたくさんの灯篭があり、最後に、大きな山門とさい銭箱が置いてあります。

             

             

            山門をくぐり、その先の砂利道を歩いて行くと、道の真中に二か所、石が祀られていました。この石は、「弾丸石」と呼ばれていて富士山の噴火の際に、この場所まで直接、弾丸のように飛んできた石を祀っているそうです。

             

             

            誰が見てもわかるくらいに、ハッキリ神の意志を感じる石です。

             

             

             

            この石にご挨拶した瞬間に、先頭にいた私の役目が変わり、二人の姫様たちが先頭に立って進むことになりました。

             

            最後の石段を登って鉄柵の門を開けると、そこはお宮が無い神様の場所でした。

             

            先頭にいた二人は、どこへ進むのかわからないようなので、私が道順を示す為に前に出ました。

             

             

             

             

             

            この場所は昔、正面に富士山が見えていて、その富士山をご神体として祀っていた修験者たちの神聖な神場所でした。

             

             

            平らな場所には神が降りる御神木があり、敷地には石を埋めこんでお宮の中をそのまま再現しているとても古い聖地です。

             

             

            正式参拝をしたことがある方はわかると思いますが、正面にご神鏡があるとすると、右手には神官、左手には神官に仕える人が並んで座ります。正面手前の座は、一般参加者が座る位置です。

             

             

            神官の動きを見ていると気付くと思いますが、神に対して決してお尻を向けない歩き方をしています。そして、角を直角に曲がり、少しづつ少しづつ前に進みます。

             

             

            私たちはこの地の神官ではないので、右手には座れません。だから、左手の場所へ神官が進むように一歩一歩、直角に曲がりながら、神の許しを得られる場所まで進みました。

             

             

            ここまでおこなった5日間の神事の報告の祈りが始まりました。

             

             

            コノハナサクヤ姫とイワナガ姫の思いを和合すること。

             

             

            大山祇神(おおやまつみのかみ)が、二人の娘を差し出した思いを叶えること。

             

             

            国津神と天津神の本当の神和合をすること。

             

             

            そして、そのことを人間が実践することの誓い。

             

             

            神は、御礼の言葉をひとつ。そして、これからの為の言葉をひとつ。そして最後に、この土地を守ってきた人たちの思いを話して下さいました。

             

             

             

             

            神和合は、人間一人一人の心の和合から始まります。

             

             

            これまでは祀る神が違うからと相手を非難する人たちもいましたが、今後、その人たちは神に自分の神意を問われる経験を繰り返す日々が続くでしょう。

             

             

            神を信じず、人を信じられない人たちは、神を信じないように、周りの人から信用されない経験を繰り返す日々が続くでしょう。

             

             

            見えない物を信じない人たちは、明日に不安を感じて惑う日々が続く事になるでしょう。
             

             

            神は、私たち一人一人の魂の中に、存在しています。

             

             

            何度、裏切られても、傷つけられても、人間を信用し続けて、守り続けてきた神は、今もあなたを守って下さっています。

             

             

            感謝の心を神に示し、家族に示し、見知らぬ人に示す人間になりなさい。

             

             

             

            与えられることが当然だと思っている人たちは、失う事でその価値がわかる学びをさせられます。

             

             

            神は、永遠に存在しています。しかし、人間の肉体は永遠ではありません。

             

             

            その限りある時間をどう生きるかは、あなた次第なのです。

             

             

             

            何の為に生きるのか?誰の為に生きるのか?

             

             

            そして、死を迎える時に、どんな自分になっているのか?

             

             

            言葉ではなく、行動や態度で示すことを、神は望んでおられます。

             

             

            生かされている喜びと全ての出来事に感謝を込めてありがとうございます。

             

             


            2009.07.26 Sunday

            富士山神事第六回 頂上祈り・富士山本宮浅間大社奥宮

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              19日の起床予定は、午前3:30。剣が峰の頂上まで32名が歩く時間を考えると、この時間に起きる必要がありました。しかし、山小屋の規則は午前4時が起床時間なので、早く起きてゴソゴソすると他のお客様に迷惑になるので遠慮して欲しいと言われていました。

              あきらめて4時起床に変更して床に就くと、寝たり起きたりの熟睡できないまま、突然、3:30に部屋の電気が付きました。ありがたいことです、山小屋の管理人さんの判断なのでしょう。全員一斉に、着替えとトイレなど出発の準備が始まりました。

              午前4時過ぎ、32名全員の点呼を取って小屋の出口に並んでいると、山小屋の管理者が、この入口をいったん開けると、たくさんの人が入ってくるので二度と閉められなくなりますので、全員で一斉に出て下さいと言われます。

              こんな暗いうちから、そんなに人がいるのかと思い外へ出てみると、山小屋の外には100名以上の方が雨に濡れながら夜明けを待っていました。ヘッドライトを付けて、風速40mの闇の中へ出て、剣が峰へ向かう道に一列に並び人数を数えていると、右へ左へ吹く突風にあおられて倒れそうな人が数名いました。

              今のメンバーの体力は、寝不足と疲れと吐き気、それに加えてこの寒さと風では、お鉢巡りどころか、剣が峰までの道を進む事も危険だと判断したので、すぐに「剣が峰はあきらめます。富士山本宮浅間大社奥宮の境内で祈りを行います」と通達しました。

              視界が数メートルしかない霧の中を歩く危険をおかしてまで、剣が峰頂上へ行く理由はありません。この風も天候も全てが神の計らいだと感じていたので、自分たちのできる範囲で神事を行う決断をしました。





              うっすら空が明るくなってきましたが、太陽が出る気配は全くありません。境内に入り中心に三重の輪を作るように座りながら、32名が祈りを始めました。周りの人たちは何をしているのかと、写真を撮ったり、のぞきこんだりしています。



              この頂上神事では、宇宙の大元と地球の核を繋ぎ、光の柱を祈りの力で立てて、北斗七星のエネルギーから新しい八番目のエネルギーを地球に繋ぐ祈りをしました。大きな光の玉が中心で回転しています。その玉をまた地球の核へ納めて、新しい命のエネルギーが生まれるようセットし直しました。

              祈り仲間の谷さんは、明日からインドへ向かう事が決まっています。ここで立てた新しい光の柱のエネルギーを地球上の人間の魂の故郷であるインドへ繋ぎ、新しい命の再生が、ここ日本から始まる事を告げに行くのです。

              谷さんは以前、3か月かけてインドの聖地を巡り、6本の光の柱を繋ぎ直す神事を一人で行った方です。地球を愛し、日本に生まれた本来の役目を果たせるように世界の祈り繋ぎをして下さるおかげで、私たち日本人は、その役目を果たせるのです。


              祈りは、音も寒さも一切の感覚が消えた十数分間でしたが、無事、終えることができました。全員で手を繋いで、感動と感謝を共感しました。まだ霧や風は、一向に収まる気配がありません。

              登山道はどんどん登ってくる方と、降りて行く方とが交差して込み合っていました。できれば早く下山したいと思いましたが、体力の無くなっている人が数名いて休みたいというので、一時、山小屋へ避難することにしました。

              頂上の登山者の数は、どんどん増えていて現在、200名を超えていますので、山小屋へ入りたい方たちが入口に一斉に列をなしています。中に入れない人は強風にさらされながら体温がどんどん下がるのを我慢するしかない状況でした。この時の体感温度は、氷点下だと思います。

              今回、神事参加者全員に完全な寒さ対策を指示していましたが、それでも強風の中に立っているだけで体温は下がります。1時間ほど外で待っていると、6時くらいに奥宮神社のドアが開き、外にいた数十名が中に入り、風をしのげたお礼に奥宮のお札を購入しました。神様、ありがとうございます。




              午前7:00、山小屋の一斉清掃の為に全員、外で出るよう言われます。山小屋とお宮の中で風をしのぎ、着替えをしたり軽食を食べて風が止むのを待っていましたが、体力が落ちてきているので、下山を決めました。

              女性が飛ばされないように間に男性が入り、身体を支えながら下山の道へ進むと、見える先まで続く人間の大渋滞でした。二、三歩進んでは、立ち止まる動作の繰り返し。前後左右に吹く風にあおられながら、転倒する人もたくさん出ていました。

              富士宮口の登山道が、登る方と降りる方が交差するのはわかっていましたが、この渋滞はあまりにおかしいと思いましたが、原因がわかりません。強風に倒れそうな仲間の身体をつかみながら、一歩一歩山を降ります。

              2時間ほど降りた場所にある大きな岩場が、渋滞の原因だとわかりました。一方通行しかできない道で、下りの人が登る人を優先しすぎていたようです。何事においても、全体の状況判断ができないとこういう結果になってしまいます。

              下りの渋滞の列は、頂上から五合目までおよそ2000人を超える人数が立ち往生していたはずです。やっと山のパトロールの方が来て、交通整理を始めました。それでも渋滞は続いています。7合目を過ぎたあたりから風が少し収まり、温度も上がってきました。厚手の雨具を脱ぎ、体温の調整を始めます。

              少し霧は薄れてきたとはいえ、立ち止まるとすぐに体温が下がる寒さの中、どんどん登る人たちが増えていました。きっと、下の天気がいいからなのでしょう。私は登ってくる人の服装や準備物を見て、危険と感じた人には、登山を諦めるよう声をかけました。

              数名の方が、自分で判断して下山を決めてくれました。中には、半そでのTシャツにGパンで登ってくる方もいました。自然の恐ろしさをよく知っているラフティングの全日本監督の重ちゃんは、「世界の先進国で、これほど管理しない山も珍しい」と話してくれます。

              大切な山の自然を守る意味でも、登山者の安全を考える面でも、登山者の有料化や予約登山制などの規制をすることが必要だと教えてくれました。

              案の定、下山してからわかったことですが、同じ18日に頂上へ登った二人の登山者が、あの霧の中をお鉢めぐりして、吉田口へ降りる途中に遭難したニュースが流れていました。とても残念な事ですが、山や自然を甘く考えている人たちが引き起こす事故は、無くなることがありません。

              下山してから頂上富士館の管理さんのブログを読むと、今年は噴火口に残雪が多く、お鉢巡りはまだできないと書かれていました。

              今回の神事の初日の16日にも北海道のトムラウシ山で、10名の登山者の死亡が報道され、私たちは神の警告と感じて気を引き締めたものです。きちんと登山装備を揃えると、一人十万円以上かかるのが登山ですが、それは自分だけの為ではない事を知っているから重要なのです。

              富士山登山は、一般の山をいくつ登っても体験できない辛さがあります。天候の変化、高山病、吐き気、めまい、気圧による体長不調・・・3776mの山は、やはり特別な領域ですので、自分の準備と状況に合わせた対応を心がけるようお願い致します。







              正午12:00に、五合目に到着しました。下山時間、5時間。

              食事もとらず、歩き続けた身体は、ホテルに戻ってゆっくり休むことにします。夕食後の交流会では、人と人が本気で触れ、支え合う素晴らしさを共有する時間になり、喜びを一人一人が発言し愛ました。さあ明日は、この富士山神事の最後の納め祈りになる八方祈りを行います。頑張ってくれた身体に感謝して、おやすみなさい。




              2009.07.26 Sunday

              富士山神事第四回 御室浅間神社(北)・須走浅間神社(東)

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                南と西の祈りを終えて、次は、北の祈り場所、御室浅間神社へ向かいました。








                お宮の正面から北の守りをして下さる神様に祈りを捧げたあと、右手にまわると、三つの祠(ほこら)が見えたのでご挨拶に行きました。三つ目の祠のご挨拶を終えて、御宮の真裏にある祠へ行こうとすると、足にビリビリ!警告のエネルギーが入ってきます。

                何だ!?と一瞬思いましたが、これは相当に強いエネルギーだったので、全員に正面に戻ってもらいました。今度は、御宮の左手にある三つの祠に順番に挨拶をしました。こういう場所は、挨拶する順番を間違うと、とても失礼にあたりますので、神が導くとおりにひとつひとつ、丁寧に挨拶しました。

                この場所の挨拶の正しい手順は、左の三つの祠に挨拶してから、右の三つの祠に挨拶をして、最後に、真裏の祠に挨拶するのが正しい挨拶の手順のようです。

                六ケ所の祈りを終えて、御宮の真裏にある祠に向かうと、人が一人通れるくらいの狭い空間しかありません。お辞儀をして正面を向いてみると、左の柱に国津(くにつ)神社、右の柱に別天津(ことあまつ)神社と赤く書かれています。これには、驚きました!

                この祠は、国津神と天津神の両方を祀る神社だったのです。これほど強力な神エネルギーを発している祠を感じた事がなかったので、一人一人の身体を水で清めてから祈りをしてもらいました。







                実は、この日の朝から参加者の一人に神メッセージが降りていました。神道の神話で、国譲りをした張本人の事代主(ことしろぬし)に対して、これまで守ってきた土地の神々がまだ快く納得していないぞ!というメッセージでした。その気持ちをわかってくれと、何度も何度もメッセージが入ります。

                神道の神話にある国譲りの物語は、神を当時の人間に置き換えて考えるとわかりやすいのですが、それまで日本に住んでいた先住民族の土地へやってきた外来の民族が、日本の土地を明け渡せと迫った物語を神に例えたのが神道の神話です。

                その神話の代表的な場所が、国津神が出雲の国で、伊勢の神は天津神だと表せます。この天津神と国津神の和解をさせる為に、2008年10月、沖縄・出雲・伊勢神事を行いました。しかし、ここ関東の地を守ってきた人の思いと一緒に、国譲りの事を納得していない神が、まだいると伝えてきているのです。

                神の争いや人の争いの場合、表にできない微妙な部分もありますので、その気持ちを汲み取って新しい調和の為に祈りを富士山で行うと、神々には伝えました。神は、「よろしく頼む!」と一言だけ答えてくれました。


                古事記や日本書紀に載せられない内容がある事は、神に繋がる人たちは皆知っていますが、それも庶民の長期的な平安を考えた上で決めたことだとご理解下さい。正義を問う戦いの最後は、大切な家族を失う争いになる事は、私たちも第二次世界大戦で学んでいるはずです。

                だから、一方的に正義や正しい事実を追い求めるのではなく、ある事実を知った時に、どう新しい時代へ人を導くのか考える事が必要です。いつの時代にも、事実はほんの一握りの人しか知らないものなのです。

                興味本位でいろんな物事を調べている人たちにたくさん会いましたが、あなたの目的は何ですか?と私はいつも問います。正しいと思う事を一方的に主張して、誰かを攻撃したり、それまで人間が大切にしてきた信用を失わせる責任は、誰が取るのでしょうか?

                あらゆる信用を失墜させる事が目的で行動している人もいるようですが、そういう人たちの行動と発言は、とても危険です。人間の思想をコントロールするように感情に訴える口述が多いので、本やネット情報で日本人の精神論に触れる情報の扱いには、特にご注意下さい。



                話を神事に戻します。

                ここで、一人の仲間が加わりました。札幌の仕事を終えてから、飛行機で河口湖まで直行してくれた女性です。彼女は、ある大手企業の現役の管理職をされている方ですが、生れながらの霊感体質を生かして、昨年から神事に参加しています。先週もわざわざ、日本を守る二つのエネルギーラインを繋ぐ為に、関東チームと事前に祈りに来てくれていました。

                富士山の真北にぶつかる河口湖を横切るのですから、ご挨拶をしなくてはいけません。車を降りると、水が腐った臭いがあたりに充満しています。ここの水が淀んでいる事は聞いていましたが、これほどとは・・・。

                かつて、富士山の周りは全て海の底でした。そこに富士山が隆起して陸地に海の水が残り、二つの大きな湖ができました。そのあと何度も噴火した結果、現在の富士五胡と呼ばれる湖が完成したのです。



                河口湖に向かって一列に並び、全員が両手を出して祈り始めると、湖から大きな龍が動き出して、16名全員の手の上に載りました。龍を富士山へ連れて行って欲しいのだとわかりました。ありがたく、お引き受けいたします。


                北の祈りを終えて、最後は東の祈り場所、富士山東口浅間神社(別名:須走浅間神社)です。







                現在、ここの御宮のご神体は改修工事の為に社務所の中にあるそうなので、素敵な森の中で祈る場所を探しました。大きな杉の木が、導きをしてくれました。それは、御宮の左手にある大きな太い樹です。自然にできた二本の鳥居の役目をしている樹をくぐる抜けてから、寄り添って立っている大小の樹がここの守り樹です。





                一本は、男樹、もうひとつは、女樹です。全員でその二本を取り囲んで手を繋ぎ、祈りを始めました。男女和合、新しい命を産み出す感謝、人間よりずっと以前からこの土地を守っているお礼の祈り。その時の祈りのエネルギーはとても気持ちよく、樹をのお礼を通して全員に愛と調和の心が産まれたようです。

                この神社で全員が笑顔になったのが、ここのこま犬です。愛をとっても感じますね〜!






                この東の場所の祈りで富士山の裾野の四方固めが、無事、完成しました。明日は、富士山へ登りますが、一緒に登る谷さんの全国の仲間が旅館で待っています。夕食会は、富士山の決起集会と登山の注意事項、そして、神事の中心メンバーと最終の確認をして夜は更けました。


                2009.07.26 Sunday

                富士山神事第五回 富士山頂上登山

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                  2009年7月18日、富士宮口の五合目に集合した総勢32名は、準備運動をした後、心をひとつにする祈りを行いました。地球を愛する全ての人の思いを背負い、頂上まで無事に着きますよう、天の計らいに感謝する祈りです。

                  天候は、小雨まじりの涼しい気温。これも、登山にはとてもありがたいことです。30℃を超える日に登山した事がありますが、その時の暑さと辛さは、汗が出すぎて体力の消耗が激しく、持ってきた飲み水が不足した人が出たほどです。

                  一昨年の2008年の7月18日、私たちは、福井県の白山に登りました。

                  古くから日本を守ってきた神々たちに感謝の祈りをすることが目的でした。

                  そして、2009年7月18日、10:15、富士山へ昇り始めました。




                  道の途中には、大きな溶岩岩が連なっています。

                  この日が三連休という事もあり、多くの登山者が山を登っています。

                  数珠つなぎで互いをサポートしやすいように、離れない隊列を組みました。

                  体力差があるので先頭部隊、中盤部隊、後半部隊と三つに自然に分かれ始めますが、それぞれに体力のあるパワフルメンバーがサポートする人員配置です。




                  富士宮口 五合目の標高が2400mなので、六合目(2490m)まではそれほど辛い登りではありませんが、もう雲海を見下ろす高さまで来ていました。

                  雲の間から顔を出している山は、愛鷹(あしたか)山といって、この富士山が噴火してできる前まで、富士山の代わりをしていた大切な神の山です。

                  関東の仲間たちが事前にこの愛鷹山へご挨拶をしてくれたおかげで、私たちの登山も祝福するように顔を見せてくれています。

                  そして、この愛鷹山と富士山を結ぶラインこそ、日本を分断する大きなプレート(フォッサマグナ)のラインなのです。

                  このフォッサマグナのラインは、伊豆半島に天城山、その先に八丈島がありますが、フォッサマグナの神ラインを守っているのは、実は、八丈島なのです。

                  反対に、富士山の北北西に延びているライン上には、八ヶ岳を抜けて日本海まで続いています。

                  日本はこのフォッサマグナのプレートが動くことで日本列島が沈没することを20世紀の啓示で、何度も伝えてきています。※緑のプレートがフォッサマグナです。


                  自然界の神々が造り出した日本という小さな島は、いつもこのプレートの危険をはらみながら存在しています。

                  海の底から隆起した山や大地は、その頂きに神が存在してくれているおかげで、常に人間や自然界を見守ってくれています。


                  六合目を超えると、右手に宝永山が見えてきます。

                  この噴火は江戸時代ですが、土の色が違うために美しくその姿を見えます。

                  新七合目(2780m)まで来ると雲が開いて、日差しが出てきました。汗をかかない登山が一番疲れないと教わったので、体温管理の為にみんな着替えをしています。







                  元祖七合目(3010m)まで来ると、高山病の気配なのか、軽い頭の痛みを感じはじめます。

                  持ってきた濃縮酸素のおかげで頭がスッキリすると、すぐに出発できます。

                  このあたりに見える赤土はとても美しく、地球の奥底から地層が噴き出たエネルギーの凄さを実感します。









                  八合目(3250m)からが富士山奥宮の境内になりますので、全員で鳥居前でご挨拶をします。

                  ここでご来光見ると水平線に見える美しさがあるようですが、私たちの目的はあくまで頂上!

                  酸素がさらに薄くなっているのは、息がすぐに上がるのでわかります。

                  歩いては立ちどまり、歩いては立ち止まる登り方に変わります。




                  九合目(3460m)からは、万年雪が常時、見られるくらいに温度が下がります。

                  ふと、後ろを振り変えると、左のほうから龍のすじ雲がいくつも出ていました。

                  いくつもの龍雲が集まっている場所は、どうやら富士山の真南の方角から出ているようです。

                  先日の裾野祈りの南の地からなのかもしれません。











                  左手を見ると、夕日が沈む光の反射で雲が七色に輝き始めます。

                  この美しさをわざわざ見せてくれている神々の計らいに、感謝が溢れます。



                  神々に感謝を伝えていると、今度は、UFOの雲が降りてきました。

                  これは完全に母船を包み込んだ船です。

                  UFOは自分の意志で姿を見せたり消したりできますので、母船のエネルギーが雲の渦を作りますので、こうした姿を見る事ができます。

                  まだ、人間が地球外生命体の宇宙船の実態を見る準備ができていない為に、その姿を見せないよう私もいつもお願いしています。

                  このときは、母船の下にあるシャフト穴が開いていました。

                  これは小さなUFOを数百機収納する為の出入口です。

                  富士山でUFOを見る方は、とてもたくさんいらっっしゃいます。

                  でも雲の形で出会ったり、光の動きで見る方が多いので、なかなか信じない方もいるようですが、まだ心に恐れが残っている為に受け入れられない幼さの証拠ですね。



                  夕暮れの気配を感じながら、やっと、九合五勺(3590m)の胸突き山荘に着きました。

                  八合目からどんどん身体は辛くなり、一歩がこれほど苦しいのかと思うほど、重い足取りが続きます。ここで頂上に着いた先発隊から電話が入りました。


                  「今、どこですか?6時を過ぎると食事が食べられません。そして、7時を超えるなら、就寝時間になりますので、その場所に宿泊して下さいと言ってます。」

                  時刻は、6:15分。

                  あと45分で全員登りきれるか、それとも、ここで宿泊するか?判断しなければいけません。

                  胸突山荘に聞くと、15名までならいいですが、それ以上は無理だと言われました。

                  現在、私の後にいるメンバーは、約20名。

                  危険を冒すか、ここで寒さを耐えて日の出前に登るか・・・。

                  すぐに、登る決断をしました。

                  頂上でなければいけない。

                  私たちは明日の朝、頂上にいなければいけないと強く感じるのです。

                  でも、ここからの時間が一番、苦しい時間でした。

                  本当に10歩進んで立ち止まるほど、心臓がバクバクしてきます。

                  酸素を吸っても吸っても足りないくらいに、身体が重く感じます。

                  そんなとき、後ろのほうで大きな声で掛け声をかけてくれる仲間がいました。

                  いくぞー!頑張れー!もう少し!

                  人間は、やっぱり最後は人間に力を頂くようです。

                  元気を与え続けてくれたすばらしい仲間に、心から感謝を贈ります。

                  私が頂上富士館に着いたのが、ほぼ夜7:00。(登山時間 9時間)

                  まず、山小屋の方にお詫びしました。

                  山小屋は、ただの宿泊所ではありません。

                  緊急時に判断しながら人の命を守るところですので、山の約束を守らない事で危険が周りの人に及ぶ恐ろしさを知っている方たちだからです。

                  最終の谷君チームのメンバーも全員、登り切りました。

                  最後の人が着いたのは、午後7:30くらいでしょうか。

                  夕食が当たらなかった人もいましたが、寝るところがあるだけで、本当に幸せだと感じました。

                  最後に知らない一人の若者が、山小屋の入り口で立っていました。

                  どうしたの?と尋ねると、予約をしていないので・・・と、外で待つ覚悟でいるようだったので、山小屋のご主人にお詫びして、宿泊をお願いしなさいと教えました。

                  結果は、泊まれたようです。


                  山は天気や気温が急変しますので、自分だけのことでは済まないくらいに、大がかりな問題を引き起こします。

                  どうぞ、その点だけは、山に登る皆様も考えて登って下さい。


                  32名全員が、無事、床につけましたが、疲れと高山病のせいで、夜中に、何度も吐いた方がたくさんいたようです。

                  一晩中、酸素を吸っているシュー、シューという音に包まれた山小屋の一夜でした。



                  2009.07.25 Saturday

                  富士山神事第三回 毘沙門天(南)・人穴浅間神社(西)

                  0

                    7月17日(金)富士山裾野四方祈り[南→西→北→東)

                    富士山頂上の大切な祈りをする前に、まず富士山の四方祈りを行いました。回る順番はビンの口を閉めるように右回りで回りましたが、この意味はこれまで守ってきた神力を祈り繋いで、ひとつにまとめて頂上へ持って行くという意味があります。

                    場所の選定には関東チームにご尽力を頂き、事前調査で新たに二つのエネルギーラインを見つけ、その繋ぎ祈りも行った事に感謝します。

                    この二つのエネルギーラインの話は後ほど説明するとして、まず富士山の南へバスを走らせます。実はこの南の場所だけ祈る場所が決まらなかったのですが、現地に行けば分かると感じていたので、海に向かって進みました。

                    向かった先は、田子の浦方面。工場が立ち並ぶ隙間に海が見える公園へ行くと、そこには、若い武士と家来が集団自決した霊たちが集まっていました。見た目はただの広場に見えますが、その霊たちの無念さが伝わってきます。当時の歴史を紐解くと、どうやら、城を追われた若い男性の無念の自決のだったようです。ここへ来る途中で「仏舎利塔」が見えていましたので、インドへ繋いで御霊帰りをお願いました。

                    ここではない事がわかって、先ほど通過した地名の「毘沙門天」が気に始めます。そこに何かありますか?と関東の方に尋ねると、毘沙門天 妙法寺があるとわかりました。さっそく向かってみると、納得できるエネルギーを感じます。本堂に祈りを捧げてから、敷地内で南を守る祈り繋ぎをしました。この本堂では何度、写真を写してもボケたり写らないくらいにエネルギーが強いお寺だったのが印象的です。


                    毘沙門天 妙法寺


                    南の祈りを終えて次は、西へ向かいます。西という方角は、全ての方角の守る最高の神がいる事を沖縄の神が教えてくれていますので、心して向かうよう全員に伝えました。着いた場所は、人穴浅間神社





                    鳥居をくぐって石段を登ると、両側にいくつもの石碑に守られた先に本堂が見えます。新しく建て替えられたようで、とてもきれいな建物です。中に光が全く入らない作りなので、正面に座って、まずご挨拶しました。すると・・・





                    「望みは何じゃ?望みは何じゃ?」と言葉を繰り返します。よほどたくさんの方がここで望みを言ったようですが、私たちは一切、望みは唱えませんので、富士山神事の内容を説明しました。すると、「誰がここを守るのじゃ?」と聞いてきます。

                    私は関東の人間ではないので、関東事務局長のさとちゃんの名前を出して承認して頂こうかと思っていると、「1000年のカギを持つ者は誰じゃ?」と、さらに問いかけられます。

                    1000年のカギ・・・それは、地球創生1000年プロジェクトの啓示を受けた私の役目だとわかりましたので「私です」と答えました。

                    すると、神様が奥から鍵をスーと差し出してくれました。自然に、私は身体から60cmほどの光の玉を出して神様へ奉納していました。続いて、神様はその鍵の開け方を教えて下さいました。

                    実は、この人穴浅間神社の神様が守っている最大の力は、日本を真っ二つに割る断層プレート(フォッサマグナ)を繋ぎ止める大きな守りの要の神様がいらっしゃいます。今回の神事はとても大きなエネルギーを動かしますので、そのプレートが割れないようにセットし直すのが、この場所の祈りの目的です。













                    御宮の右手を見ると、地下に入る石段と、先が真っ暗な穴の入口が見えています。見ているだけでその中の霊気の強さを感じられます。普段ならこういう所は入らないのですが、神事では役目ですので覚悟を決めて先頭で入り、続いて全員が後に続きました。

                    しめ縄の前でで入るご挨拶をしてから、一段づつ石段を下り始めると、三段目から足元が冷たく冷えてきます。これはもう気温の低さではなく、中から溢れている霊気だということは全員が感じていました。

                    一歩一歩、慎重に降りて穴の入口の周りの石を見ると、全ての石が人の顔に見えてきます。特に正面の真中の石は、とても怖い顔をしてこちらを睨みつけていました。失礼の無いように、再度、ご挨拶をして、一切の言葉を話さないように全員に注意して入りました。

                    中は、完全に真っ暗です。ヘッドライトを付けて一歩一歩、石畳を進むと、さらに奥から強く冷たい霊気が身体を包み込みます。こういう時に一番危険なのが、恐れの心です。恐れは、自らの魂が委縮した状態ですから、そういう時によく怪我をします。

                    「音を立てるな!」と私が大声をあげたくらいに周りの全ての石が、すごい顔でこちらを見つめています。一歩一歩、しゃがんだ状態で前に進むと石たちは、「お前たちは何をしにきた。お前たちは何をしにきた・・・」と無言で、こちらを見つめています。

                    数メートルほど進むと、奥に祀っている石碑が見えてきました。そこには、「一心」と書かれていて、この場所で祈りをした方たちの御心が伝わってきました。


                    ライトを消して真っ暗にして、西の方角を守る存在に、一番大切な祈り言葉を唱え始めました。祈りの言霊は倍音になって両側の穴の奥の先まで声が響いていきます。闇の中で唱えた詔は、どんどんそのエネルギーが上がり、奥にいる存在と繋がりました。

                    次に、先ほど頂いた鍵を使って、天城山、富士山、八ヶ岳のエネルギーラインのダイヤルを回します。このエネルギーラインが、日本を真っ二つに割るエネルギーラインなのは、以前から知っていましたが、そのラインを守っているのが、この人穴浅間神社だとは知りませんでした。

                    日本列島が真っ二つに割れるビジョンは、子供の頃から何度も夢で見せられていました、そして、20世紀に、何度もこのエネルギーラインが割れないように、命をかけて祈りをした方たちがいたことをどうぞ覚えておいて下さい。

                    慎重にエネルギーのダイヤルを回しながら最後のスイッチを入れると、石碑の両側から冷たい霊気が一気に流れ込み始めます。富士山神事で動かすエネルギーの調整を行いながら、富士山を地球の中で守っている存在たちに神事の事を伝えました。この時が一番、奥から霊気が流れ込んでいたのは全員肌で感じていたようです。

                    数十メートルも続くこの穴は、実は、富士山の裾野を守る土地の中にいる存在たちが交わる場所だからこそ、これだけ厳重に守られているのです。全ての祈りを終えて、この場所の存在たちを写真に写してみました。













                    赤い丸に写っているのが、ここを守っている神様たちです。そして、白い霧のように写っているのは、私たちの吐息ではなく、ここの神様たちの霊気です。神々は、霊気の動きで私たちにお礼のメッセージを伝えてくれました。白いオーブは、ここを守る霊たちの御霊です。









                    これほどくっきりとした霊気と神オーブを写したのは初めての体験ですが、目に見えない存在を信じない方たちが増えたことで神の繋がりが薄れた現代、神や霊たちは姿を見せることで信じる事の重要さを教えてくれています。

                    どうぞ、あなたの周りで、自分の目に見ないと信じないという方がいたら、この写真を見せてあげて下さい。※クリックすると大きな写真になります


                    神のお礼を姿で見せて頂いた事で、西の祈りは完了しました。この人穴浅間神社の神役目を理解できる方は、どうぞ次の時代を守る大切な時にお祈り下さい。1000年に一度のお役目を頂く方へお伝えしておきます。


                    2009.07.24 Friday

                    富士山神事第二回 富士山本宮浅間大社(裏鬼門)

                    0

                      2009年7月16日(木)

                      昨年、富士山神事を決定してブログに公開してから富士山静岡空港が2009年6月4日に開港するとわかり、静岡が私たちを待っていると感じて富士山静岡空港を選びました。

                      札幌から静岡空港まで90分のフライトですが、そのフライトは日本のどの空港にも無い素晴らしい体験をさせてくれます。札幌発の場合、左側の座席に座る事をお勧めします。

                      好天に恵まれたおかげで、日本アルプスの山々を見下ろしながら飛び続けるフライトですが、こんなに厳しい山に登る人たちがいるのかと関心しながら見ていると、遠くに飛びぬけた高い山が富士山です。

                      遠くに見える富士山を眺めながら降下のアナウンスが始まると、ほぼ30分間、鳥の目で富士山が近づき外輪山や火口までくっきり見ることができます。

                      この美しい富士の姿をどれほど撮影したいと思ったことか・・・でも着陸時は、電子機器の使用禁止なので目に焼き付けるしかありません。富士山が待っている・・・明後日、行きますのでよろしくお願いします!


                      飛行機の到着時間に合わせて関東チームが、バスをチャーターして出迎えてくれました。北海道から9名、関東から7名の合計16名が、私の富士山神事の仲間です。神事を初めて体験する方や富士山登山が初めての方がいますので、まずはバスの中で自己紹介が始まりました。

                      35歳から59歳までが一緒に修学旅行に来たようなのようなワクワク気分です。この日の静岡県の最高気温は、34度。強い日差しにも負けないくらいに、皆さんの元気は溢れています。


                      昼食を終えて最初に向かった場所は、富士山の南西(裏鬼門)に当たる場所の富士山本宮浅間大社(住所:静岡県富士宮市宮町1-1)


                      この時期に富士山がくっきり姿を見せる事はとても珍しいと感動したのは、まず関東のメンバーでした。いつでも見れるのかと思っていた北海道メンバーは、関東メンバーの声に驚き、富士山の全容を写真に撮りまくります。


                      日本国旗と富士山があまりにもマッチしていますね。私たちはこの日、日本人として生まれた事に改めて感動と感謝が溢れました。鳥居ごとに一礼しながら参道を進むと、美しいお宮が見えてきます。これから始まる富士山神事のご挨拶を全員で行いました。




                      この宮の右手に水が湧いている場所があるというので行ってみると、それそれは美しい水が山からコンコンと湧いていました。地元の土地に繋ぐ水を汲み終えてから、ここは禊(みそぎ)の場所だと気づきましたので、全員で川に入り、手足と頭に水を注いで禊をしました。




                      聖地 富士山とその裾野を守る神々の場所に足を踏み入れる準備がこれで整いました。人間の邪気を払い、思いを落として、神に向き合う準備が、この禊行です。心静かに水の流れを感じていると、富士の温かさが身体の芯に伝わってきます。

                      富士山の湧水は、山に降った雪や雨が土地で浄化されて湧き出るまでに、60年から100年ほどかかると聞いていますので、この水も私たちが生まれる前の自然界の恵みの水です。湧いている水をその場で汲んで飲める事の幸せをここの子供たちは知っていることは、幸せなことだと思いました。

                      私が生まれた田舎でも子供のこ頃は、田んぼの脇に沸いている湧き水で喉を潤したものですが、今はもう飲めないほど汚れています。人間が水を汚した悲しさを感じているからこそ、ここの水の清らかさに感謝が溢れます。


                      私の神事に参加して下さる方にお願いすることは、たったひとつだけです。それは、「白い洋服を着て下さい」とお願いしています。理由は、人間の欲、つまり、色を持ち込まないことによって、余計な邪気にかかりづらくなるからです。

                      日本中の聖地でこの白い衣装を着て祈っていると、どこかの宗教団体かと思う方もいるようですが、神様を大切にしている場所ほど、目が合った方たちが私たちを見て会釈をして下さいます。神に身を捧げている証しでもあるこの白衣装も、一人一人の心を禊をして下さるのだと思いました。


                      四日間お世話になる旅館は、富士山の東南の場所に宿をとりました。御湯の恵みと自然の恵み、そして、土地の方角の意味を考えて行う富士山裾野八方神事ですから、宿泊する場所の方角も大切です。

                      一日の疲れをお湯で癒し、夕食を頂いた後は、全員で神事の確認と懇親会を行いました。私の神事で最も大切にしていることが、参加者同士のコミニュケーションです。それは神事期間だけうまく取り繕う関係ではなく、一人一人の今後の人生において大切な出会いを神が導いてくれている事を知っているからです。


                      祈りをする時に、神はいつも、こう問います。

                      お前は人間か?、お前は神か?と。

                      お前が人間として祈るならば、望みを願う代償として何を差し出すのか明確にせよと言われます。

                      多少のお金を出して望みをたくさん言い続ける人を見ていると、もし、あなたが神ならその願いを叶えてあげたくなりますか?と聞きたくなってしまいます。だから私は「お願い」は、一切しないよう皆さんに伝えます。

                      生きている事、生かされている事に、ただ感謝するだけでいいのです。どんなに辛い事があっても、どんなに嫌な経験をした人生だったとしても、死ねば一切の思いは肉体を離れます。私たちは肉体があるからこそ、幸せも苦しさも感じる事ができるのです。

                      生かされている、つまり、肉体を与えて下さっていることこそ、神の御心の現れですから、生かされている事の感謝しかないと私は思います。


                      難行苦行を身体に経験させて、自分の苦しみを超える強さを身に付ける「行(ぎょう)」もありますが、日常生活自体が、私は「行」だと思っています。

                      自分の思い道理にならないことばかりの現実世界。だからこそ、私たちは肉体を与えられて変えるチャンスを頂いているのです。何度、生まれ変わっても、失敗を恐れてチャレンジできなかった自分をお詫びする人も多いことでしょう。

                      この人生をどう生きたのか、この人生の意味は何であったのかを答えられるのは、親でも、雇ってくれている会社の社長でもなく、あなた自身なのです。どんな人生を生きるかは、全てあなたの選択でしかないからです。

                      その事に気づいたら、言い訳をせず、失敗を恐れずに、生かされている間、まだやり直しのチャレンジする時間が与えられていることに感謝することが大切です。

                      まだ私たち人間は、全てが思い道理になった時の責任を取れないくらいに愚かで幼い動物だと思います。だからこそ、時に、日常生活をパターンを抜け出して、自分の我を超え、神に向かう瞬間があってもいいと思います。


                      地球を救いたいと思う方はたくさんいるでしょう。

                      でもその為にあなたは、何をしているのかと神に問われたならば、思うだけではダメな事を気づくはずです。想いを実現させられるのも、肉体を持った神である私たち人間だからです。そこにできない言い訳をいくらしても意味がありません。

                      いずれこの肉体は朽ちて、魂だけの世界へ戻ります。その時に、それまで生きた全ての事が、走馬灯のように絵で見せられます。正しいと思って他人を傷つけた人、自分を守るために嘘をついた人、自分の本心がどうであったかは、実は、全員が知っているはずです。

                      自らの本心と向き合う時が必要だと感じた人は、今の生き方のままで良いのかを問う時間もどうぞお作り下さい。自らの向き合う為の瞑想でも、生かされている事への感謝祈りでも、守って下さっている先祖に対する感謝の祈りでも、方法は何でもいいのです。神や仏に向きあう時間こそ、自分自身と向き合う大切な時間だと学んで下さい。

                      そして、自分の為を超えて祈りをしたいと思ったら、家を出て、自然界や神仏にお礼を言いに行きましょう。あなたが住む土地の神様は、あなたがご挨拶しなくても、24時間365日、守って下さっています。あなたが生きている間に、その事に気づいてくれる事を先祖も神も、待っているのです。


                      本当の祈りは、誰の為でもありません。神に向かおうと、仏に向かおうと、祈るその真っ直ぐな心は、必ず、自分の心に向って戻ってきます。それは、皆さんが神であり、仏だからです。

                      そんな大切な事を思い出し、出会う人全てを神として大切に付き合う心を仲間と話し合いました。もう明日から始まる神事の場所の神たちが、身体を通してやってきています。

                      準備はできたかい?待っているよと。

                      明日の祈りの成功を願って、一人一人の神心を見つめ合う時間が夜更けと共に過ぎていきます。


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